昨今の新型コロナウイルス感染症問題は、居住中の物件を売却する際にとても神経を使う内容だと思います。
保健所の指導もあり、不特定多数の方がご自宅の内見にうかがうことはありませんが、やはり内見せずして成約にはなかなか至らないのが実情です。
それでもとなれば…以下の提案をいたします。
1.不動産買取(資金確保はできますが、仲介に比べ、手取りは少なくなるケースもあります)
2.空き家になるまで、ご希望価格での売り出し(3か月前くらいからスタート)
後日、空き家となった段階で成約に至らなければ、価格見直しを提案。
→(一番理想的なパターンと思います。
その場合は、弊社との間で専任媒介契約、もしくは売却アドバイザリー契約をお願いしております)
3.案内を転居後という条件を付保し、売出開始(転居日決定後)現地案内は転居後に実施
4.空き家になってから売出開始(この場合、住みかえ資金は売却資金とは別でご用意いただく必要があります。)
なお、買い希望のお客様には必ず、以下の事項を確認させていただいてのご案内となります。
〇購入を希望する本人からのお問い合わせであること
〇ご案内前に、当事者のご住所や連絡先等、個人情報に関する取得をしている方に限ること。
〇冷やかし半分のお問合せには一切応じないこと。