自らの経験に基づき、お客様の大切な財産、土地・戸建・マンション・工場・倉庫・店舗・ビル・アパート等、不動産全般の 相続問題についてスムーズに解消できるノウハウを持っています。
数多く取引した経験に基づき、事案を提供します。
事案
リアルアイへの相談は、
借地人の立退き
有効活用
相続対策
背景は先代が戦前から貸していた土地。
相続にて取得するも賃料持参による支払が半年毎の後払い方式だったものを毎月払いに変更。
借主からの申出で、建物を取り壊すという話を年初にされるも、半年近く放置。
その間、賃料は入金があるものの空き家状態で、あまりよろしくない。
リアルアイからの提案・解決法
弊社が所有者から、不動産管理についての受託をいただき、賃料管理を含め、その交渉窓口となる通知をする。
建物取壊し業者は、借主が依頼。
借地借家法、旧借地法の内容による、『現状に復して…』という内容に違反していることが判明。
取引事例・結果
解体業者は地元一宮の業者だったが、工事がずさんだった、
借主との合意事項で地中埋設物の確認立合いをもとめるも、業者はこれを拒否。
後日借主へ催告をし、リアルアイで地中埋設物撤去を受託。費用は借主負担で行う。
空き地となった土地は、有効活用提案。
後に月極駐車場として募集管理受託。
※解体業者は、値段だけで選ばないこと。
※解体業者は地元の業者だから安心というわけではないという立証も。
事案
被相続人が居住していた自宅
相続人はそれぞれが新しい生活を営んでおり、長男は東京在住。
既に相続人それぞれは新居を得ている。
仕事の合間に遺品整理をするが、中々追いつかない。
どうすればいいのか?
リアルアイからの提案・解決法
相続人の中で、地元に住む代表者様に遺産分割協議書を提案。
全てを代表者に相続登記を行い、換価分割する旨を盛り込んだ。
相続登記申請は相続人自ら法務局に出向いていただき、手続きを終えた。
取引事例・結果
2022年4月に弊社にて買取。
2年間の引渡し猶予を条件に、セル&リースとし、2024年7月に賃貸借契約終了。
2024年8月に建物取壊し。
事案
本件土地上には、近親者の店舗居宅があり、長年書面化されずに賃貸借契約状態にあった。
今までは旧借地法に基づく賃貸借契約となり、賃料は訪問時に受け取りをしていた。
問題点:
被相続人が他界し、今後の賃料の受取等をどうするか?
相続発生とともに、相続人からの申出で換価分割を希望
賃借人には買受する考えがない。
リアルアイからの提案・解決法
先代から相続した借地権付建物の権利関係を調整。
新たに賃貸借契約書を作成提案
その運用について弊社で管理受託
賃料の受取方法については、書面化した賃貸借契約合意書に基づき、基本貸主代表者の指定する金融機関口座への振込による受領に変更。
所有権については換価分割することで合意に至ったため、相続人全員の協力の元、遺産分割協議書の作成を弊社で提案。
代表者ご自身で相続登記手続きを行うアドバイスを行う。
取引事例・結果
遺産分割協議書の作成後、相続手続きについては、代表者が法務局に出向き、行うことで費用を圧縮。
相続対象物件については、リアルアイが買取。
リアルアイは土地賃貸借契約を継承する。
事案
相続時に母、子、子の3人が共有にて登記をされているが、子が結婚により世帯を分ける。
このまま放置するのも、将来的な問題が生じるので解決したい。
リアルアイからの提案・解決法
共有者の兄弟間で生前贈与契約締結を提案。
登記手続きに要する贈与契約書の作成方法についてアドバイスをする。
登記手続きについては、リアルアイ提携の司法書士をあっせん。
取引事例・結果
ご相談をいただいた際に会った複雑化した権利関係の整理ができ、また相続対策についても協議する場が設けられた。
リアルアイにおいては、この土地の有効活用提案管理を受託することになった。
事案
親から相続した貸家は昭和45年築、そして相続時には3軒あるうちの1軒のみ貸出していた。
この賃借人は約45年契約関係にあった。
浴室の故障報告を受けたので、修理する旨を伝えるも、賃料増額されることを理解できず、修理不要と言って居住していた。
長年居住していた借主には、賃料増額交渉および建物改修を求めるが、高齢で収入も少なく、賃料増額に応じない
リアルアイからの提案・解決法
今回、管理者の配偶者が他界したことを機に、弊社にてフルリノベーションを提案。
貸出中の部屋以外をフルリノベーション実施。
うち1部屋は事務所仕様にすることで、借り手が現れる。
もう1部屋は、和室⇒洋室へ変更し、新たな借り手を募集することに。
そして建物維持管理上、立ち退きを拒否していた借主に対し、契約解除を申出。
併せて、行政手続き上の提案もする。
リアルアイが交渉の窓口となる。
取引事例・結果
借主は行政に相談。立退きに関する費用等の補助を受けて賃貸借契約解除について合意。
受託後3カ月にて立退き完了となる。
事案
戦前から貸していた土地、3件あった貸付地の最終区画。
平成25年に祖母から相続した父親が立退時期についてお話をするも不調に終わる。
その後、父親が令和4年に他界。代表取締役の伊藤自らが相続をする。
その際には、遺産分割協議を相続人間で行い、亡き父の遺言に沿う形で合意に至る。
貸付していた土地は、敷地の中央部分を分断するような格好となっており、有効活用することが困難であった。
リアルアイからの提案・解決法
単身者である建物所有者との間で、相続により所有権が移転したことを機に、提案を差し上げたのは建物所有者自らが被相続人になったときの事案を説明する。
現状のままで、建物解体をした時のリスクを説明。
退去&移転先の提供を条件に土地の賃貸借契約を解除する。
取引事例・結果
賃借人との合意に至り、立退き後、建物の取壊しを実施
令和4年12月賃貸借契約解除。
事案
相続が発生してから1年が経過しようとする中、何から手を付けていいのか?という質問から始まりました。
空き家になった家は、誰も使わないので、資産を処分して自宅のリフォーム費用に充てたい。
そんなご相談を頂きました。
リアルアイからの提案・解決法
リアルアイからは、以下のご提案をしました。
1.相続登記手続きについて
2.販売方法の提案(仲介or買取)
3.特定空き家に対する解体補助金のご提案
取引事例・結果
弊社で買取をさせていただきました。
買取時の資金については、お客様の要望に沿うよう、目的のリフォーム費用の支払いに合わせるよう手配。
結果、納得のいく取引になったと喜んで見えました。
事案
相続したのは、平成25年秋、それ以降手続きをせずに放置をしていたところ、隣家の所有者から売却しないか?というご相談がありました。
隣家の知り合いであった弊社に相談が持ち掛けられたので、弊社に相談がありました。
リアルアイからの提案・解決法
弊社からは、相続登記について必要な書類などの収集アドバイスを行い、遺産分割協議書の書き方などを説明いたしました。
お客様自らが法務局に出向き、相続登記手続きを終え、再びご来社いただきましたので、弊社で持ち分を買取することで合意しました。
取引事例・結果
弊社においては共有者全員の持ち分を買取し、取り壊しを行い、再販売をしました。
事案
公正証書遺言相続相談
法人所有遊休資産売却
リアルアイからの提案・解決法
被相続人は元会社役員。相続人は、公正証書遺言に基づく相続手続の執行権限を持つ相続人の一人。
一時使用貸借にしていた土地上には親族が経営する法人所有建物があり、その法人が賃貸していたが弊社にて立退き交渉も行い、売却へ
隣接する法人所有の土地も併せて取引を行いました。
複雑化する諸問題を一つずつ解決してきました。
取引事例・結果
売却先は不動産業者。
分譲計画を行い、6区画の住宅、事業用不動産としての売却をする。
事案
相続した土地の有効活用~立退きに至るまで
リアルアイからの提案・解決法
月極駐車場だった土地
近隣に総合病院があり、その患者?見舞客?の無断駐車が絶えなかった。
弊社にて借り上げのご、時間貸駐車場として運用
これにより、地主の収入は大幅アップ!
取引事例・結果
※令和4年11月末にて時間貸し駐車場契約を終了し、閉鎖
事案
貸付地だった相続物件の売却
リアルアイからの提案・解決法
相続により取得した土地、長年貸付していたが、賃貸借契約が終了となり返却されたので売却を模索。
隣地所有者が買い増しすることに。
取引事例・結果
この土地を買い受けた地主は、合筆の後、測量を行い、月極駐車場として運用開始。
事案
相続した土地・買い増しした土地の有効活用
リアルアイからの提案・解決法
相続により取得した土地は、貸付地。
隣地を買い増ししたことにより、地形が整形地となる。
有効活用を模索する中、貸付地の賃料交渉、立退き交渉を行い、一部返却と賃料単価変更。
その後月極駐車場として運用開始する。
後日、残った貸付地も借主からの申出で借地契約の終了となり、返却を受ける。
取引事例・結果
現在は法人への一括貸し駐車場として運用。
事案
遺産分割協議をスムーズにするためには?
そんな相談を受託。
2次相続を意識して、ご提案をする。
リアルアイからの提案・解決法
相続人は妻と三人の娘。土地の名義は、被相続人と妻、長女が各3分の1ずつの持ち分を持っていた。
長女には子供がいない。
長年長女が両親の生活費を供出していたこと、後日発生する長女の相続を鑑み、被相続人の持ち分は全て長女の名義とすることで合意。遺産分割協議書の作成をお手伝いした。
相続発生時において、境界確定を提案。確定測量の結果、登記簿面積が実測面積より少ないことが判明。地積更正を行い、権利関係の整理を相続登記完了後に行った。
後に、相続人の妻も他界。再度遺産分割協議の提案を行い、長女名義に!
取引事例・結果
2023年、売却仲介で成立。
事案
共有者名義のマンションの分割協議
遺品整理の提案
リアルアイからの提案・解決法
相続で共有とすると揉める要素に?
最初から換価分割を前提として、相続に挑めば問題が生じなかったのでは?
売却するか?賃貸にするか?検討したいという相談。
共有者の一方からの相談だったため、双方合意が大前提でないと、動けないと説明。
取引事例・結果
残念ながら、共有者の同意に至らず、具体的な進展はありません。
しかしながら、このような懸念事項は他の場所でもでてくるのでは?と思います。
事案
相談者は、相続権のある親族
相続登記をすぐ行えば、このような問題が発生しなかったかもしれません。
既に2次相続、3次相続が発生し、一筋縄ではお話は進みません。
子供のいない被相続人の自宅跡地
空き地の管理等
リアルアイからの提案・解決法
相続人の特定をしたところ、全国に散らばっておりその数も40人近く…
各相続人の方に、相続をする意思が有るのか?ないのかを弊社で確認させていただきました。
一部、なかなか書類を送ってもらえず、出向くシーンも。
取引事例・結果
全ての相続人の意思が確認され、相続登記が完了しました。
その後、この土地の隣接地も含めて測量を行い、地積更正
さらには、つながれていなかった下水の接続手続き等も行い、空き地は造成後駐車場にすることに。
事案
借地上にある自宅の相続
借地権付建物の譲渡
リアルアイからの提案・解決法
生家に対する思いが強い中、地主から賃料見直しのお知らせが届いた。
このまま放置するのもどうか?と兄弟間で話をするも、相続した建物は未登記で耐震基準も満たさない古家。
一部隣地の土地の所有権もあり、複雑化した権利関係を整理したい。
取引事例・結果
リアルアイは、共有者の意思を尊重し、相続手続きのご案内、そして土地所有者との譲渡交渉および新たな買い手との取引をお手伝いさせていただきました。
事案
相続の際には貸地だった土地、借地人の退去明渡後しばらく放置していたが、固定資産税などの税負担も考え有効活用することに。
リアルアイからの提案・解決法
法人への一括貸しによる賃料収入の得られる駐車場への転用提案をする。
取引事例・結果
※駐車場賃貸借契約の年間契約(長期契約)により、有効活用の提案をさせていただいた。
※管理委託受託から2年
※駐車場として運用開始まで契約から1か月
事案
長年貸付地として所有していた土地は広大地。
様々な諸問題を解決したい。
リアルアイからの提案・解決法
貸付地部分を一部分筆し、返却いただく提案をする。
継続した借地については、相続対策のため借地権の負担付き贈与で子供へ
毎年一定持ち分を贈与し、貸付地部分を子供の名義に。
取引事例・結果
借地なので、更地評価の2分の1の経費で贈与ができた事案。
子供は引き続き、土地地代を得る収益物件として運用することに。
※普通なら負担付贈与はあまり利用することはありません。
土地の賃貸借契約を見直すアドバイスをしたことで、うまく活用された事案です。
事案
相続で取得した市街化調整区域の農地
有効活用&売却の提案
リアルアイからの提案・解決法
相続で取得後、畑として利用していたが、高齢化に伴い有効活用を模索されていたところ、農地の転用と賃貸借案件としてご案内を差し上げたところ、近隣の法人が全体を借り受け。
取引事例・結果
後日、賃貸借契約を解除し、売却することで合意。
隣接地の所有者が賃貸借契約の地位を継承し、買い受ける形で合意。
※ご相談から成約に至るまで約2年
事案
子供のいない相続手続き
借地契約の解除
遺言執行人との権利調整
リアルアイからの提案・解決法
被相続人には子供がいないため、借地契約解除ができない。
土地所有者との間で、契約解除時の合意はされていたのだが…
他界されたと聞き、その手続きを待つこと半年…
相続人遺言執行者として弁護士から連絡をいただいたのだが、土地所有者も高齢の為、弊社が窓口となって対応。
取引事例・結果
建物の遺贈を土地所有者が受けることで、借地契約の終了となり、現地の建物解体、遺品整理、そして整地後の駐車場管理に至るまで、お手伝いをさせていただきました。
事案
父親所有の土地・戸建、母と子が相続人。
すぐは売らないけれど、どのように相続させるべきか?
母だけに相続?
子供だけに相続??
リアルアイからの提案・解決法
子供は既に別世帯で生計を営み、持ち家もある。
年齢を考慮しても、まだまだ健在な親の家を子供が相続するのもどうか?
売却するとなれば、母親に相続させ、自らの居住用財産3000万円控除を活用することも可能だが、他に家があり、空き家でないとなれば、税控除要件を外れてしまうことも?
今回は、母親が自宅土地建物の相続を受けるべきとアドバイス。
自らが相続手続きを行うというので、登記申請方法について必要な書類等をご案内。
取引事例・結果
お客様自らが相続登記申請手続きを行い、手続きは完了しました。
余分な費用をかけずに、手続きができたと、お喜びでした。
事案
今まで住んでいた自宅を売却しようとしたところ、土地の名義は職権で相続登記がされていたものの、建物については、亡くなった夫の名義のままでした。
住所移転登記もしなければならない状況下でご相談がありました。
リアルアイからの提案・解決法
弊社からは、司法書士さんの紹介をさせていただきましたが、自己申請できるのでは?というお声もあり、自ら法務局に出向いて手続きをする際の書類の作り方等をご案内させていただきました。
結果、ご自身で相続登記を完了し、売買に挑まれました。
取引事例・結果
本件土地戸建は、弊社で買取をさせていただきました。
事案
既に建物はないのに、建物登記が残っているケース、
相続人は不明でどうしたらいいのか?
建築業者からは、土地家屋調査士を経由して申請をすすめられたものの、費用が結構高いと気づく。
リアルアイからの提案・解決法
土地の所有者からの申出をすることで、建物がなければ法務局の職権で対応ができるということをお伝えし、自身で書類を作成してもらいました。
取引事例・結果
手続きは無事完了し、余分な費用は欠けなくて済んだ。
不動産登記手続きは、自身でできること、依頼しなければできないことなど、いろいろあります。
リアルアイでは、基本、申請者自らが手続きできるノウハウをアドバイスしております。
事案
不動産登記法の改正に伴い、貸付宅地上の建物の名義がすでに他界した方のお名前になっているのを見かけ、貸主からの要望で相続登記をしていただくようお願いしたケース。
過去に何件も事案があり、基本建物名義人にお貸しすることは、貸主として義務を全うするために必要だと認識している。
リアルアイからの提案・解決法
今回の相談者については、快く引き受けていただき、登記手続きは完了した。
一方、同じような事案で非協力的な対応をする借主も。
土地を貸す際に、「建物の所有を目的とする」と約款にある以上、その所有権を確認できるものを提出するのは借主の義務だと地主は言い出し、係争中。
借主の主張は、悪意が見られるのでは?と法律の専門家たちは言うが、わざわざお金をかけて専門家に依頼するほどの案件でもないというアドバイスをし、放置することに。
取引事例・結果
近年社会問題となっている事案で、相続登記未了の土地の総面積は九州と同じくらいの敷地面積が該当すると言います。
開発を行う際の障害になったり、道路などの用地買収においても同様の障害が生ずることから、法整備が進んで今に至ります。
相続手続きを先延ばしするのは、得策とは言えません。
非協力的な対応をする貸主に対しては、立退きも視野に入れた提案を実施。
事案
子供のいない被相続人
弁護士からの依頼
法定相続による換価分割
リアルアイからの提案・解決法
被相続人の自宅を含め、市街化区域内の雑種地・農地(畑・田)、市街化調整区域の田の売却
全ての土地の確定測量を包括受託
取引事例・結果
自宅については遺品整理、建物解体、整地後、分譲業者への売却
雑種地については、隣接地所有者様へ購入をアプローチし、売却
一部は公共用地としての収用手続き、農地法届出などトータルでお手伝いさせていただきました。
※相続人となる共有者8名は全国に。
事案
元繊維工場跡地
敷地内に兄弟各々の自宅有
2次相続発生
リアルアイからの提案・解決法
敷地内にあるそれぞれの自宅を壊すことなく、敷地の評価、相続財産全体の確定測量を実施。
持ち分に応じた評価を行い、換価分割と現物分割の提案をする。
換価分割提案地については、分譲業者への売却。
取引事例・結果
開発図面の作成案に基づいて、販売を行い、現在は10軒の新しい絵が建ち並ぶ。
周辺環境も大きく変わり、現物にて取得した方にとっても評価アップにつながった。
※ご相談から1年強、取引完了まで2年弱。
事案
高齢者の住みかえ
売主が売買契約締結後、決済前に他界
リアルアイからの提案・解決法
高齢者の不動産取引には注意が必要な事案の例!
売買契約締結時の有効性が裁判に。
取引事例・結果
売買契約書に署名したのは、高齢者の売主自身、筆跡鑑定も行い立証される。
売買契約は有効と判断され、相続人の協議を弁護士を介在させて実施。
相続手続きを済ませ、取引を完結した。
事案
遺産分割協議調停事案
弁護士さんからのご紹介
リアルアイからの提案・解決法
親の代、兄弟姉妹間でそれぞれが権利を主張する中、相続対象物件には昔の倉庫、作業所があり。
この権利関係から始まりました。
頭書は弁護士を介してご相談に応じておりましたが、提案した査定書の説明に参加してほしいと調停員、や相続人の皆様からご要望を頂戴し、遺産分割調停に参加させていただき、共有者の皆様が納得のいく提案を行い、協議させていただきました。
取引事例・結果
1.売却したい人と、売却したくない人の共有物分割をするために全体の相続財産を評価。
2.売却をしたくない人については、その評価に基づいた現物を、売却をしたいという人については、その持ち分に応じた換価売却案を提案。一部分筆を行い、売却対象地と非売却対象地の提案をしました。
3.売却対象地は古家解体・整地、そして次の有効活用についての提案をしました。
※弁護士さんから紹介をいただいてから約2年、取引開始から1か月という期間での成約となりました。
事案
相続した土地の売却
いくらで売れるんだろう?と他社で相場を聞いたのだが…
リアルアイからの提案・解決法
リアルアイからは、相続人の確定をまず提案。
相続手続きをする司法書士を紹介。
取引事例・結果
弊社では、相続人の確定が第一と説明し、【相続登記申請】~【測量】~【解体の時期】などについてもアドバイス
受託後、提携司法書士に登記申請を依頼するも、相続登記完了時には買い手が…。
スムーズな対応ができました。
※売り出しから1か月にて成約
事案
自宅と収益不動産の相続
相続人は被相続人の配偶者と二人の子供
子供はそれぞれの家庭がある。
兄がすべての不動産を自分の名義に…と言い出すが、妹は残された親の家のことが心配で、同意できない。
リアルアイからの提案・解決法
リアルアイでは遺産分割協議について提案。
取引事例・結果
被相続人の配偶者にすべて相続させ、子供たちは2次相続に備えた収益不動産の賃料を有効活用させる提案をした。
※法改正で「配偶者居住権」についての取り扱いもできるようになりました。詳しくご説明いたします。
事案
住まなくなった公団住宅の相続
父親から相続した公団住宅、高齢となった母親にはエレベーターのないマンション生活は難しいので、引き取ることに…。
リアルアイからの提案・解決法
相続登記手続きの相談、売却できる見込みについてのご案内をさせていただき、現状有姿のまま取引をさせていただくことに。
取引事例・結果
リアルアイで売却を受託。
現状のまま買い受ける購入希望者をみつけて仲介取引。
事案
相続した実家の売却
リアルアイからの提案・解決法
相続した実家は住まなくなって相当の年月も。
複数の業者に売却を依頼する中、相続登記未了の状態ではお話が進まないことを理由に、遺産分割協議書の作成、相続登記の提案を行い、空き家の管理もさせていただきました。
取引事例・結果
大家業を営む方が賃貸用として購入する手続きをお手伝い。
のちにDIYで内装をリフォームされ、賃貸されている。
事案
相続した未利用地の処分
地元業者に売却を依頼するもなかなか売れない。
リアルアイからの提案・解決法
古家があっては中々売れないということで、建物の取壊しおよび確定測量を事前に勧める提案をする。
取引事例・結果
アパート建築用地として、資産運用を提案する業者とタイアップして売却することに。
事案
子供に不良資産を残すのは心苦しい…
相続対策で未利用地の処分
リアルアイからの提案・解決法
空き地となった物件をリアルアイですべて評価し、換価しやすいものを順に売却。
地形形状の悪いものや筆数の多い土地を取りまとめ、合筆・分筆し、2分割にして再販売。
取引事例・結果
測量行為が先行した結果、良縁に結びついた事案です。
データはありません。
事案
相続対策で傾斜地の処分
リアルアイからの提案・解決法
有効利用しない土地を長年保有するも、相続が発生したら?
未利用なら今のうちに処分しようという結論に至り、売出し開始。
確定測量を行い、高低差のある傾斜地として売り出す。
取引事例・結果
数多くのお問い合わせがあるも、現地を見ると傾斜地。中々買い手がつかないところを設計士さんと話をされた方が買い求めることに。
事案
相続した実家とアパート
リアルアイからの提案・解決法
相続した実家とアパート、最初に売り出したのは実家の建っていた土地。
古家を解体、測量、そして換価分割を行ったところ、隣接するアパートの売却は相続人の間で意見が合わず一時見送りに。
数年後、アパートの空室が目立ち始めたため、再度売却することで共有者の合意があった。
取引事例・結果
レントロールの作成、新たな賃貸借契約継承の手続きなどを経て、売買をお手伝い。
事案
借地権の相続&売却
場所は八事交差点近くの一等地
親から相続した建物が借地上にあるが、高く売却できないか?という相談。
リアルアイからの提案・解決法
基本、借地権付建物は地主の承諾なく売却ができないため、地主との交渉からスタートしました。
結果借地権譲渡承諾料などを地主にお支払いすることを前提に、新たな買い手を募りました。
取引事例・結果
有効に活用いただけるという買い手が現れて、手続きを行いました。
本件には複雑な権利関係を一つずつ解消して進めていく形で、一般の不動産業者でも中々対応ができない事案だったと思います。
データはありません。
相続人の確定をしないと売却できません
相続人が確定しないまま、売却をすすめることはできません。
実際に、相続人の一人が痴ほうだったり、未成年だったり、成年後見制度を用いないと取引ができなかったりするケースも散見されます。
株式会社リアルアイでは、「相続人の確定」=「所有者の確定」と考えております。
一部業者さんでは、相続人の確定をしないまま、売却活動に入ったりすることもあるようですが、相続不動産の売却となると、その共有者の意見がそれぞれ異なることもあるので、注意が必要です。
一宮市の株式会社リアルアイは、相続が発生したら、なるべく早い時期の相続登記をお勧めしております。
今後の法改正で相続登記は義務化される見通しも…
その時代背景には、
そんな時代背景の理由は…こんな調査から?
調査対象所有権の個数 118,346個 |
大都市(所有権の個数24,360個) | 中小都市・中山間地域(同左93,986個) |
---|---|---|
最後の登記から90年以上経過しているもの | 0.4% | 7.0% |
最後の登記から70年以上経過しているもの | 1.1% | 12.0% |
最後の登記から50年以上経過しているもの | 6.6% | 26.6% |
相続する対象不動産が名古屋市内の土地建物と一宮市内の土地建物
相続税評価額はもとより、実売価格に差があるのは言うまでもありません。
名古屋市内の土地には、ファミリー向けの賃貸マンションが建っており、家賃収入もある。
一宮市内の土地は、被相続人の配偶者が子供と2世帯同居で住む家がある。隣接する土地には事業用として貸している1000坪の土地がある。
それぞれの評価は別として、賃貸収入は、一宮市のほうが多い。
実売価格だと名古屋市の物件のほうがはるかに高く売れそうだ。
これらを分割する方法としてはどうする?
税理士さんを交えて、司法書士さんを交えて いろいろ模索するが、相続人間での調整がうまくつかない。