2021年10月26日
迷惑電話に対する考え方
最近、自宅に固定電話を引かない家庭が増えているといいます。
以前では、固定電話のない家には、「金を貸さない」という時代もあったのですが、近年の住宅ローンでは、あまり関係がないです。
何故なら、携帯電話は「個人」を特定するもの。固定電話のように「家」「家族」「世帯」を特定するものと違うからです。
しかし、弊社に着電する90％以上が携帯電話…そして、その大半が、不動産業務とは無関係の営業、そして不動産業者自身も「物件確認」と称して、携帯電話を用いた問い合わせが多くなっています。
不動産会社からの携帯電話による問い合わせはお断り！
この記載は何度も書いている内容ですが、若い世代の営業に多い傾向です。
一向に減りません。
ハウスメーカーの営業についても同じです。
「土地の資料を送っていただきたい！」という内容に対し、送り先はFAXで？
FAXがあるのは、事務所のはずです。事務所の固定電話から何故かけていただけないのか？不思議で仕方がないです。
どんな大手の会社であろうと、弊社の決めたルールです。
ルールを守っていただけない会社様とは、お取引をご遠慮させていただきます。
他の業種でも同じような傾向が…
偶然居合わせた、昼のランチ時、飲食店の厨房はてんてこ舞いしているのが一般的。
そんな飲食店に電話をする際は、アイドルタイムにするのが常識だと思います。
でも、営業電話をかける輩は自己都合です。そしてそのほとんどが、携帯電話からだそうです。
あなたなら、相手に話を聞いてほしいとき、忙しそうな時間に電話しますか？
このお店の店主も、「迷惑以外の何物でもない！」ときっぱり。
世間の常識が通用しない営業に、仕事を依頼するはずがありません。
時間を選ばず問合せするには…
一番相手のことを考えて対応するなら、メールだと思います。
メールなら、相手が都合のいい時間帯に確認しますし、返事もメールで対応ができます。
メールで事が足りなければ、電話をしたりすることもあると思います。
リアルアイは、基本メール、LINE、Facebookメッセンジャー等の媒体でお話をさせていただくことが多くなっています。
通話記録を残しています。
リアルアイに寄せられる問い合わせ時の電話、FAX、メールは基本すべて記録をしております。
弊社に用事のない内容であれば、スルーします。
一例として…
ＳＥＯ対策と称した、集客営業
⇒弊社は自社でホームページのメンテナンスを行っておりますし、当情報は、代表取締役自らが、文章を考え、記載をしています。ＳＥＯ対策をうたうのであれば、その効果を図る手段は、自らの会社がＳＥＯ対策に優れているか？否かを立証させるＷＥＢの作りこみができているか？それを判断するのは、消費者であり、我々クライアントだと思っています。
GoogleやLINE等の代理店と称する集客営業
Googleのリスティング広告や、GoogleMap等に記載される内容、およびLINE公式ページを利用したリスティング広告等は、すでに弊社でも行っております。
無差別な電話追客による営業は無意味だと思っています。
お客様との会話、商談内容においても…
「あの時、こんな話をした」なんていうことが後々トラブルにならないようにするために、責任を持った対応をしています。
今日言っていることが、明日違う話にならないように…。不動産取引は「安心」「信頼」を大前提にしているからです。
弊社に着電する電話番号は、基本記録されています。
迷惑行為となる電話番号については、着信をお断りしております。
