うれしい出来事、残念な出来事

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2020年08月01日

うれしい出来事、残念な出来事

7月末以降、土地の購入相談急増!

同じ土地をハウスメーカー、工務店が奪い合う?

偶然同じ土地を、複数のハウスメーカーがお問い合わせいただくケースがあります。
不思議な話ですが、検討される顧客が重複しているケースもあれば、全く異なるケースもあります。

一宮市の不動産会社株式会社リアルアイでは、基本住宅メーカーさん、ハウスメーカーさん、工務店さんからの物件照会は「仲介を弊社に任せていただく」ことを条件に開示していますが、売主様の同意がなければ基本行っていません。

先日も、「建築工務店です」といって、物件の資料提供をすると、後日、「仲介させていただきます」という、大手ハウスメーカーさんがありました。 それぞれの担当者の意思疎通は全くありません。
金融機関においても同じです。
信託銀行は不動産業を営めますが、一般の住宅案件は、子会社が対応するケースが大半です。
金融機関が不動産情報を欲しがるケースは、融資案件に結びつけようとする目的が大半ですが、お客様が金融機関に相談をされるのは、不動産購入が決まってからの話…どの業種も先手必勝言う流れなのでしょうか? 

工務店経由のお客様の情報は直接お客様から…

ある会社様から、「この土地で決まる」「商談に同席してほしい」という相談を受けるケースがあります。
何件も取引をしている業者様なら喜んでお受けいたしますが、初動でのお話は?

建築ありきの土地セールスですと、基本対応は難しいと思います。
もちろん、土地を決めていただくためのポリシーは、工務店さんにはかないません。
そこが上手くタイアップすればいいのですが… 


ですから、土地情報は、不動産業者から情報を得てください。ハウスメーカーや工務店を回る前に!
情報提供は、個人情報をしっかりとお伝えし、購入に強い意志があることをアピールしましょう。 

メーカー経由のお客様情報であったとしても、お客様自らが、直接お問い合わせを頂かない限り、基本弊社担当の確認なき、不動産購入申し込みは受け付けておりません。 

他社にないから…

一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイに寄せられる土地購入相談は、リアルアイでしか取扱いのない物件、これには訳があります。

〇弊社の情報は、他社で取り扱いのできないものがあります。
他社で取り扱いができなければ、その物件を希望されるお客様は必ず弊社にお問い合わせがあります。
なぜ、他社で取り扱いができないのか?一番は売主様の方針です。
 
1.土地についてのリスクをきちんと説明されないまま、取り扱いをしようとする不動産業者が多い。情報の一人歩きがある…
2.度重なる売主様のご意向の変更にも柔軟に対応するためには、売主様と販売計画を綿密に検討しながら対応をしていますが、他社ではそれができません。
3.その物件の歴史や過去の状況をしっかりと把握してから提供をしています。
地名も読めない不動産業者がその物件の取扱いができるとは思いません。 

個人様から売却依頼をいただいた物件の場合、弊社での活動に加え、媒介契約締結後、指定流通機構への登録を行い、広く契約の相手方を探索する義務が不動産業者にはあります。それらを遵守しながら対応を進めております。一方、弊社と提携関係にある法人や業者様からのご依頼の場合、その売却指針は提案内容により、随時変更があります。
分筆売買の場合は、区割り変更や販売状況の変更に伴う条件見直しはよくある話です。 
 
よくある企業の不動産売却情報は、一般のお客様に告知されるケースはまれです。
価格の高い、好条件の購入オファーを頂ける方に売却したいという企業の姿勢は、一般個人においても同じだと思います。

そのため、これらを購入しようとすると、「この条件なら購入したい」という意思を相手に対してお伝えすることからになります。
売り物でない不動産を購入したいという意思を出すわけですから、「売りたい」と思っていただく提案をしないといけないわけです。
一例として挙がるのが、隣地を買いたいという場合です。
条件が合えば売ってもいい!と思うかもしれません。一方、何を言われても売る気がない!と言われるかもしれません。

だから不動産取引は皆さんの知らないところで行われているのです。 

残念な話…

情報が多すぎて対応できません。

一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイは、少人数での運営
いろいろなお問い合わせをいただく中、できることとできないことがはっきりとしております。
そのため、「できないものはできない」とはっきりお伝えするようにしています。

すると…
「お客様のニーズにこたえられていない」ジレンマも! 

「できないことはできない!」ときっぱり。
「何でも背負い込まない」をモットーにしています。 

情報の一人歩き…

過去に本当にあった話です。

現在のリアルアイ本社北の土地は、弊社代表伊藤の祖母が先代から相続し、長年貸地として貸していた時期があります。
この土地の借主が依頼する不動産業者?が、「借地・売買相談可!」と称して資料を持ちまわった時期がありました。
土地所有者の祖母のところには、その業者から一切連絡もありません。
おかしな話です。
この話、借主が、「借地の転貸」を目的として?あるいは「借地権の売却を希望?」
 
偶然地元で情報を得た伊藤が、情報提供先に対し、ありえない話だといった結果があります。

一括査定サイト等を利用すると、複数の業者が殺到します。一括査定サイトをお勧めしないのはそういった理由からです。
 
 
そんな経験を持つので、不動産の売却依頼受付時には所有者確認を必ず行っております。

業者選びは相性もある。

お客様にとって、相性の悪い不動産業者やその担当者に出会ったとします。
お客様がその人に任せたい、その会社に任せたいと思えば、そのまますすめればいいのです。
 
一方、不動産業者も、受託できない事情があると判断した場合は、お断りするケースがあります。

1.明らかに手におえないと判断される場合
2.疑わしき取引
3.権利関係において整理ができない場合(債務オーバー、任意売却の不成立など)
4.お客様の希望と、一般的市場の乖離が想定される無理な要求 

先ほど述べた、弊社でしか扱っていない物件を他社が介在して、取引を希望?
これははっきりとお断りいたします。
 
弊社が売主の場合で他社仲介を望まない場合、売主とのファイナンシャルプランニング・コンサルティング契約を結んでいる場合等、買主が弊社に問い合わせ後、自己都合で他業者の介在を望む等が該当します。

そのような取引は必ずトラブルが発生します。トラブルのある取引は望んでおりません。 

7月にはお断りしたご相談も複数ありました。
 
条件にマッチしない賃貸希望(弊社では情報が乏しいため)
市場乖離のある売却希望価格での売り相談(市場価格の相場提供にとどめました)
売る意思が全くない不動産の無料調査依頼(査定依頼は基本売却を前提とするものです。条件が合わず都合により売却しないのであればいいのですが、単に無料だから…という内容での相談でした。調査費用もお金がかかります。複数の土地で、営業エリア外であったことも理由の一つでした)

お時間のかかっている案件もありました。
名古屋市内、共有者3名の意思疎通を図る市場調査=継続中です。もう少しお待ちいただくようお伝えしております。
 
市街化調整区域の農地の相続後の有効活用相談 ⇒受託時に時間がかかるとはっきり申し上げております。

工務店からのオファー、工務店からのお断り…

あの土地買いたいんです!というお客様がみえます・・・という内容で出向きました。

後日、あの土地、キャンセルになりました。
お客様との接触は避けてください。という内容になりました。
お客様の連絡先などはいただきましたが、ご連絡を差し上げることはありません。 

理由は聞いておりませんが、おそらくその業者様とのお取引は2度とありません。 

上記理由があり、株式会社リアルアイでは、土地購入の希望をされるお客様は直接弊社へお問い合わせをいただくルールを徹底しております。 

「休み」とつく時期は不動産契約・引渡しのラッシュです。

「春休み」「夏休み」「冬休み」
休みとつく時期は、不動産取引が活発になります。
 
長かった春休みは、外出自粛ムードで、不動産の問い合わせはあってもお取引に結びつくケースは重要視されるもののみ!
そして6月1日以降、経済が少しずつ動き出す中、多くのお客様にご案内をさせていただきました。ありがとうございます。
 
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