2018年10月13日
賢い物件の購入方法
いろいろな媒体で問い合わせをするのはいいですが…
一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイです。
一宮市内の土地・戸建・マンションの売却を専門に扱う不動産業者です。
物件を購入するときに、いろいろな媒体で情報を入手されると思います。
チラシ
インターネット
インターネットポータルサイト
現地の看板
そんななかで、やってはいけないことがあります。
資金計画無くして購入できない
一体手元にいくらあるの?
ローンで借りる場合の返済計画は?
これをまず第一優先に考えてください。
場所、地域を優先することは結構です。
実際に本当にご希望の商品が売りに出てきたときに、えい!と決める要素がないと、ご希望満足を得られる物件には巡り合いません。
情報には敏感になる!
●●学区で、〇〇坪くらいの土地がほしい!
そんなお問い合わせをいただきますが、実際に売りに出ている物件は全て見た!
どれを見ても気に入らない!他にはいい物件はないの?
一見さんでこのようなお問い合わせを多々いただきますが、隠すつもりはありません。
いい物件とは、誰が見てもほしくなる物件です。
価格
規模
そして形状
所在
いろいろな要因が全部合致していれば、GOなのですが、どんな物件をご紹介差し上げても、良い悪いの判断がつかないのか?関心がないのか?ご連絡もいただけない方が大半です。
これでは、本当に探しているの?と疑いたくもなってしまいます。
購入希望であれば、基本は面前で
最近の傾向として、簡単に情報が得られると考えられる問い合わせをされる方が増えているのも事実です。
しかし、売りだしている価格に対し、一方的に「高いので価格は何とかなりませんか?」といきなり言い出すのも、いかがなものかと思います。
売主様に条件交渉をしてほしいということは理解できるのですが、電話で簡単にできるようなものではありません。
まずは、ご自身の資金計画や購入の動機、そしてどうしてこの物件なのか?をはっきりと問い合わせ時にお伝えすることが一番だと思います。
弊社でお問い合わせをいただくお客様は、まず、ご来社いただくか、弊社担当とお会いしていただいて、その際に条件交渉などを詰めてお話をさせていただきたいと思います。
間違っても最初から、価格ありきのお話ですと、売主様の心証を害すこともあり得ます。
業者のなりすまし?に注意!
むしろ、売主様へのご注意として以下お伝えします。
・むやみに条件交渉の場に立たない。
仲介業者を介して、お話をする場合、仲介業者の知らないところで進むお話は、トラブルの元。買主様も同じです。
・相手に不利益となることは先に伝える。隠さない。
かくしていい話は一つもありません。むしろ、こういう物件だときちんとお伝えし、それでも購入したいというお客様を選ぶことが一番だと思います。
特に不動産業者が、一般エンドユーザーを装って、平気でお問い合わせをしてくることもあります。
そんなときは、まず、ご依頼をされている不動産会社さんへきちんとご相談下さい。