2022年01月03日
家のことを話し合う時間
家族が集まる年末年始、明日からお仕事という方もおみえになるのではないでしょうか?
新春の賀状を多く頂戴する中、お客様からお喜びのお話を頂戴しております。
〇家族が増えた…
〇結婚しました…
〇定年退職で、地元に戻りました…
生活環境が変わると、マイホーム計画もいろいろとお話をされたのではないでしょうか?
ハウスメーカー展示場はイベント開催で集客
TVCMや新聞広告などで、戦隊ものやアニメのキャラクターなどがショーをやるというようなシーンをよく見かけます。
弊社に出入りされるハウスメーカー社員の方にお話を聞くと
「年始に展示場に来られるお客様は、成約率が高い」
しかし、大手のハウスメーカーさんは、大半が年末年始をしっかりとお休みを取られているところも…
子供連れの皆様が、夢を持って出かけられる住宅展示場ですから…。
不動産会社は多くが1月6日から営業?
今年は1月5日が水曜日…
となると、多くの不動産会社は1月6日からの営業ですね。
一部、4日から営業するところもあるようですが…
リアルアイは、基本来社時完全予約制です。
ご予約があれば、日程調整のうえ、いつでも対応させていただいております。
家族が集まった時に…
家族が集まった時だからこそ、話をする機会も多いのでは?
代表取締役の伊藤は、年末に両親と、年始に子供たちとそれぞれ将来設計についてお話をしました。
両親との間では、やはり相続問題について…
高齢となった両親の想いを少しでもかなえられるようにするには?と
まずは、実家の一部リフォーム、そして仏壇のおける新居建築の計画について話し合いました。
子供たちとの間では…
昨年9月に結婚した上の子の夫婦は、新居生活5か月目を迎え、新しい生活についての想いを。
下の子に関しては、将来を見据えたお話をしました。
実際、昨年取引をさせていただいたお客様においても、1月に成約をした方は、春の転勤に備え…という考えが新居探しにつながりました。
今年もまた、同じようなご相談を受けており、土地から買って理想のマイホームを建てるのか?駅近くのマンションを購入し、将来的に住み替えをプランニングするのか?という相談もありました。
ご実家に帰った際に、いろいろと家族でお話をされているのではないでしょうか?
想いが決まったら…
やはり物件探しとなるわけですが、大切なのは資金計画
借入なき購入なら何も聞きませんが、住宅ローンを利用して…という場合は、やはりどの程度借入ができるのか?などもきちんと把握をされてからの行動が望ましいと思います。
開業当時にあった、「土地を探している」というお客様に対し、『資金計画』を問うところ、「全額借入できると建築屋から言われた…」という話を聞きましたが、その方の環境では、住宅ローンが組める状況ではありませんでした。
住宅ローンを利用する際には、
他の借入を含む返済比率の問題や、過去に借入返済を滞っていないことなどが一番となるのですが、『自動車ローンの残債がある』『携帯電話の分割払いの引き落としをたびたび遅延した』というような方ですと、非常に厳しいお話を差し上げなければなりません。
「月々の家賃が払えるから…」ではないのです。
実際、サラリーマンの方であれば、あまり意識はしないのですが、自営業者様の場合は…不動産会社へ出向く前にまず、自身の取引先金融機関でご相談をされてからだと思います。
厳しい目線でお話をしますが…
不動産はだれでも買えるものではありません。
買えない方が、いくら論じても誰も相手しないと思います。
買いたい!と思う…気持ちを尊重します。
その前に、ご自身のお考えをまずお聞かせください。
「いい物件があったら…」というお客様がいっぱいいます。
「値打ちな物件があったら…」というお客様がいっぱいいます。
みんな同じ気持ちです。