2022年01月11日
南道路がいい?
土地を探されている方のお話を聞くと、条件の一つに「南道路(南向き)」を必須とする方があります。
実は、代表取締役の伊藤が実家の建替計画をする中で、所有する土地の建築プランを依頼している最中なのです。
そんな中のエピソードを語りたいと思います。
現在の自宅は南道路ですが…
南道路の土地についての利点は、何といっても日当たり確保ができるということだと思います。しかし、道路対側の敷地に建つ建物がどのように影響するかによって、南道路だったとしても、建築対象地に影を落とすこともあるのです。
接道する道路が広ければいいのは言うまでもありません。
ただし、広すぎる道路=例えば、幹線道路等の場合、車両通行量が多くなってしまいます。
また、洗濯物は基本南側に干すケースが多いと思いますが、道路から丸見えになってしまうことも・・・
北道路の土地のほうがいい?
実は北道路の方が建築プランを書く上で、いい間取りが書けるとよく言われます。
理由は…
1.玄関など出入口が北側に配置されるので南面に広い居室部分を配置できる。
2.洗濯物を干しても、第三者の目は隣地以外気にしなくてよい。
3.土地取引価格も南道路の物件に比べ、安価になるケースがある。(固定資産税評価額や、相続税評価額は同じですが…)
4.駐車スペースを南側に配置しないので、お庭などの計画もできる。
接道状況にあう建築プランを描いてみませんか?
土地を購入する際に、決め手となるのは立地・予算・面積などだと思います。
どんな土地でも、建築するプラン次第で大きく変わってしまいます。
大手ハウスメーカーをはじめ、工務店さんとの連携により、各種間取りプランもご用意しております。
土地の購入の際には、資金計画・建築プラン含め、リアルアイにご相談ください。