2022年04月27日
大安吉日、契約３件、申込1件
売買（相続した底地・特定空き家戸建）
朝から契約準備に追われた一日になりました。
相続開始前からご相談をいただいていた「相続事案」
遺産分割協議の提案～相続手続き～登記申請～売買に至るまでが約３カ月強
手続きが進めば、粛々とこなす内容になりました。
底地売買
特定空き家の取引～遺品整理期間の明渡猶予等盛りだくさんの条件ですが、
大手不動産会社では遠慮しがちな内容。
相続問題・借地借家法問題に強いリアルアイならではの取引となりました。
賃貸（古貸家フルリノベーション中）
借主様からご相談をいただいたのが３月
事務所の退去を求められたので…という内容。
駅前の一等地にシェアオフィスとして借りてみえたのですが、困った顔をされてご相談に来られました。
頭書は、賃貸マンションなどの一室を…という感覚だったのですが、弊社で管理している古貸家があることを提案、ただこの物件は築５０年、そしてかなり傷んでいる物件でした。
この貸家、１人の居住者が、中々退去していただけず、所有者とも協議しフルリノベーションして貸そうということになり、工事を進めています。
本音、リフォーム費用は、長く借りていただかないと回収できないくらいのものです。
しかし、借りていただく方のお仕事内容は素晴らしいもので、これからの時代に合うものだと思い、思い切ってGOサインが出ました。
５月中旬のご入居予定でお話を進めております。
お問い合わせ
【月極駐車場】
弊社界隈で駐車場を借りたいという相談が絶えません。
おかげさまで弊社の管理する泉2丁目地区は満車状態。
6月から一部空きが生ずるのですが、『借りたい』というリクエストが！
5月に入ってからのご契約になると思います。
【土地購入】
内容は、『土地を探しているのですが、取扱はしていますか？』という相談。
もちろん対応はさせていただくのですが、ご条件をお聞きすると、中々ありそうで無い内容…
こういう相談は、長期戦となるので、基本以下の内容を必ず伺っています。
１．予算
２．規模
３．取得の目的
４．エリア
これらがしっかりしていない方は、何を紹介すればいいのか？となってしまいます。
大小問わずです。
例えば、「住宅用地を探しています。」
一般の方であれば、予算〇〇万円くらいで・・・とか、坪数は〇〇くらいほしいということをはっきり言われます。
今回のお客様の場合は、ちょっと違っていました。
名前は名乗られていません。携帯電話からのお問い合わせでした…
段取りがすべて！
不動産取引は段取りがすべて・・・
契約締結をしたら、如何にスムーズに引渡しができるか？
基本、契約＝引渡日の確定をしていく方向になります。
「こんな物件が欲しい」のご要望を多くいただきますが、多くは成約に結びつかない方ばかりです。
「この物件を欲しい」というお問い合わせは、その物件のことだけをお話に結び付けていく話になります。つまり、買いたい人を探す手段は広告に尽きる！と感じています。
今回の売買取引のケースは、人間関係でスムーズに運んだ事案でした。
売主様は、あれこれ40年近いご縁の方、そして関連する権利関係には、社長伊藤が学生時代にお世話になった方も含まれるという「伊藤にしかできない取引」だったと自負しています。
一宮市内には不動産業者が多数あります。
その中でも、権利関係が複雑な取引をスムーズにするには？と日々模索しています。
