2022年11月21日
携帯電話を用いた営業って?(不動産会社に勤務するAさん)
近年では、自宅に固定電話を引かない家庭が増えています。その影響か?
携帯電話ですべてを済まそうとする不動産業者の営業が増えているのも事実です。
しかしながら、一番困る電話は、不在着信の際に折り返し電話をかけると、不通になるケース。
そして、しつこくかかってくる営業電話…
『物件の確認ですが…』
よくあるケースを列挙します。
【アットホームを見て】 電話が鳴ります。
A不動産会社の〇〇ですが、物件確認をお願いします。
実は、アットホーム等のWEBサイトから問い合わせを受けても、不動産会社に紹介する義務はありません。
弊社の場合は、指定流通機構に登録されている物件のみ、ご案内をさせていただいております。
指定流通機構に登録がされていない物件=他社媒介のもの、あるいは、不動産コンサルティング契約に基づく情報管理を任されている物件となり、他社がお客様を紹介しても、他社の利益にはなりません。
『中部電力の電気料金見直し…』
何回もしつこくかかってきます。
その多くは、電話営業で簡単に電力契約を切り替えさせ、結果割高になるケースも散見されるのですが、断っても断ってもかかってきます。
下手すると1日に5回も6回も???
『解体業者ですが…』
携帯電話でかけてくる解体業者の営業も絶えません。
基本、仕事が欲しかったら、電話営業するのではなく、実際の解体現場でその差を拝見したいです。
いい仕事をする業者は、自ずと仕事が回ってくるはずです。
飛込セールスなど、もってのほかです。
メールが一番!
言った言わない、をなくす最良の手段だと思います。
熱心なお客様は、何度もお問い合わせをいただきます。
その記録はちゃんと残っていますし、どうしても理解ができない場合を除いて、電話でお話をする機会も減っているのではないでしょうか?
だからと言って、無差別なメールは、スパムとして扱われてしまいますよね。