越境問題の解消

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2023年02月28日

越境問題の解消

越境問題は重要な課題…

平成13年に一宮市大江の土地の隣地所有者が建物新築時に境界確定をせずに建築を開始したことが原因で、境界確定の重要性を改めて認識しています。

今回、その土地の解体作業がすべて終了し、定められなかった境界杭を入れようと試みたところ、見通せなかった越境問題があることが判明しました。

土地の所有者と建物の所有者が異なることから、越境をされた被害者は泣き寝入り?
そうならないようにすることが、不動産業者の対応だと思います。 
軒の越境を解消する
写真に写っている軒、そして雨水管が対象物件より越境が確認されています。
そして、建物所有者から外壁の改修申出があったことを機に、軒の越境解消を申し出しました。

工事業者は頭書、建物所有者が依頼した業者で見積もりをしたところ約300万円?
弊社で実際に見積もりを取得したところ、一部問題を先送りすることで、安価に仕上げることになりました。 

屋根瓦を改修する際は、手抜きができない!

屋根瓦を改修するとなると、信頼置ける業者選びは必須だと思います。
今回依頼した会社は、このような改修工事を専門に扱う業者、そして作業をする方に聞くと…
『屋根は雨漏りの原因になるので、絶対に完璧な施工を心がけている』と。

値段ありきの会社ですと、軒をカットする際に瓦を外して、そこをトタンで覆っておしまいにするようです。
しかし、今回は違うようですよ。 

越境はお互い様?

都心部なら昔土台切り…
しかし、いざ新築をしようとした際に、越境が原因で満足な計画が実行できなかったら??

そして、越境問題を起こさないように施工するのが業者…
平成13年当時に施行をした隣地業者は、越境バリバリの施工で、びっくりする内容でした。
当時、絶対に許さないと言い切って、越境している軒は全て切り取りをしてもらいましたが。

やはり信頼置ける施工業者に依頼するべきだと思います。 
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