2024年08月31日
迷走?台風がもたらす経済影響
大型台風が日本列島を縦断しようとしています。
我々不動産業者にとって、台風は…トラブルの元
売地の看板がきちんと設置されているか?
お預かりしている中古住宅が雨漏りや破損を起こさないか?
一番考えられるのはそういったところですが…
列島縦断で経済も止まる・・・新幹線も止まる・・・
計画運休と称して新幹線が運転を見合わせることで、物流がとまる?
そんな状況も生じています。
首都圏のお客様との面談予定が狂ったり…こんなことはあまりあってほしくないと願うばかりです。
屋外の整理をしましょう
弊社も一部土地に設置してある売り看板を撤去しました。
植木などを外に置いている家庭があるとするなら、室内へ移動させるべきではないでしょうか?間違っても、目の高さ以上にラックを作っておいたりするようなことがあった場合、事故が起こらないとも限りません。
貸付をしている物件の責任は地主にはありませんが、所有している物件に関する安全管理はやはりつきもの。しっかりと安全対策をしないといけませんね。
解体作業も大変でした・・・
大雨の影響で地盤が緩み、建設重機が動けなくなる事案も
お盆明けに解体をし始めた、一宮市大江土地(成約済)、一宮市奥町土地(販売中)に至っても、工事が台風通過前に完了できたので助かりました。
社長伊藤の実家前は・・・
1年前に完成した社長伊藤の自宅、その敷地は側溝をU字溝に直したのですが・・・
駐車スペースは冠水・・・
やはり大雨は許容範囲を超えると ダメですね。
旧市街地は、雨水が合流のため、大雨が降ると古い管が災いしてオーバーフローを起こすことも。
先日も国道の地中に埋設されている下水管の清掃を業者が行っていましたが、やはり管の口径が手中豪雨には耐えられないのかもしれません。
大きな影響がありませんように!
これからの台風シーズン、くれぐれも大きな影響がないことを願うばかりです。