2025年11月14日
携帯電話でも宅建免許申請ができる??
2025年3月の宅地建物取引業法の改正で、携帯電話での免許申請も可能になった?という記事を見つけた。この内容は、あくまでも固定電話にこだわらず・・・ということなのだが、果たして???
営業マン1名1番号という時代、その番号がその会社に属しているのか?
ここまで開示せずに、これを許せるのか?
いささか疑問もわきます。
リアルアイでは、携帯電話での物件確認はお断りするとしています。
理由は、業者の特定ができないため。
しかしながら、今後はますます増えてくるのではないか?と心配しています。
携帯電話が悪いわけではないのだが…
本日も、終日不在にしており、帰社後に着信履歴を確認し、折り返し電話を差し上げた。
もちろん、折り返し電話をする前に、1番号ずつ【迷惑電話】【営業電話】と称する登録がないことを確認してからである。
そして、その網にかからず、電話をしたところ、弊社の回答は以下のとおりである。
『本日〇時頃にそちら様からの着信がありましたので、折り返し電話をしました』
つまり、相手は誰かわからないので、こちらはあえて名乗らない。
すると、「どちらさま?」と聞き返す方もいる。
電話番号により、『一宮市の不動産会社ですが…』と。
すると、「私も不動産業者です」
???
最初から、自分が電話をしてきたのだから、名乗るべきではないでしょうか?
このようなやり取りが嫌で、弊社は決めている。
『携帯電話での物件確認はお断り』と。
流石に会社携帯なら社名を最初に言う…
外出先から電話をする際、初めての相手の場合は必ず固定電話番号を使用している。
社長伊藤の携帯電話からでも、会社の固定番号で発信ができる仕組みを取り入れている。
これは、相手から電話を頂戴した際のマナーだと考えている。
そして、長くなりそうなら「末尾2801の携帯電話からもう一度電話します」と言って、電話をかけなおす。
携帯電話⇒携帯電話なら、通話無制限のプランもある。
固定電話⇒携帯電話だと、やっぱり通話料は高い。
この傾向からか?大手ハウスメーカーの営業には携帯電話のみ支給され、デスクの固定電話は廃止されたと聞く。
ちゃんと名前を言えば、聞き入れるのだが…それすらもしない営業とは???
やっぱりダメだな!と思う。
だから携帯電話での物件確認はお断り
一人親方、一人社長の会社なら理解もできる。
社員が何十人も何百人もいる大手ならどうなんだろう???
大手の営業ほど、当たり前のように携帯電話での物件確認は日常茶飯事!
でもビジネスマナーに反すると思うのだが・・・
ここだけは許せない・・・と感じているのだが。
物件確認は、詳細を読んでからにしてほしい!
多くの不動産業者が、多くのハウスメーカー営業が、携帯電話から物件確認をしてくるので、ご遠慮いただく旨の告知を広告には掲載している。
それでも平気な顔をして?「物件確認です」と言い切る。
ハウスメーカーの営業、お断り…
そう記載のある弊社のHP掲載物件、先日も市内のあるハウスメーカーの営業所長があいさつに見えた。(アポイントもなく)
たまたま、出かける間際であったので、手短に対応を差し上げた。
(結果、所用で出かける先に対して、時間のゆとりがなかった。)
詳細読めばわかるじゃないですか!何故?ハウスメーカーの営業からの対応をお断りしているのか?
こんな説明をいっぱいしている。
そしてそれを聞いたメーカーのできる営業は「なるほど」と納得される。
弊社が取引をしないと決めた会社がある。
その会社の話題をその営業としたら…「やっぱり」と思う部分がある。
工務店のネットワークを何故外れなければならないのか?
そういった面でも、できる営業はちゃんと理解していたのです。
つまり、弊社が取引をしない理由も理解されていたようです。
あとは、その営業が紹介する?お客様とのやり取りを長い目で待つだけです。
結果の報告がなければ、二度とご案内はしません。
サラリーマン時代にご縁のあった業者様は?
先日、メールでお問い合わせを頂戴しました。
その方とは面識もあったため、携帯電話から携帯電話へご連絡を差し上げました。
ああ、あの時は世話になったね・・・
こんな会話からでした。
結果、ご紹介した物件はNGだったそうですが、キチンとお断りの連絡もいただきました。
やっぱりそうでなくては?と思います。