2020年08月07日
土地から購入されたお客様の共通点
8月7日、受託中の一宮市小信中島分譲地 2区画の売買契約をお手伝いさせていただきました。
前所有者様から、弊社が相続コンサルティングを手掛けた物件です。
売主様と何度も区画についての協議を重ね、価格設定から販売方法に至るまでを協議し、条件を見直してから僅かな期間でお問い合わせが急増し、本日の成約となりました。
この土地を購入されたお客様2組の共通点が…
しっかりした資金計画
ご購入に伴い一番の問題となるのは、資金計画…現在の収入に対し、どれくらい借入できるのか？
これを把握されたうえで、検討されていたことにつきます。
弊社では、資金計画のアドバイスもできるのですが、お客様自らが、金融機関にご相談され、融資についての限度額を把握されている状態でした。
大きな買い物、そのための預貯金など
手元がどれくらい？という部分についても共通点がありました。
年齢に応じた自己資金、そして「大きな借金がない」ということ。
自動車のローンがあると、基本返済比に影響するので購入計画も難しくなります。
でも、今回のお客様は、その面もしっかりされていました。
金利などの研究も熱心
通常、不動産会社があっせんする金融機関で借入をされる方が多い中、少しでも好条件で借入のできる金融機関に！という傾向は、さらに深まった気がします。
ファイナンシャルプランナーを上手に活用されているのでは？という感じでした。
お盆休み期間中にしっかりとプランニングを…
お二組が検討している建築されるメーカーの営業さんの傾向も似ています。
「顧客ニーズをしっかりつかんでいる」
「競合したメーカーの担当者の相性をしっかり見極めて購入」
そう思うと、弊社代表の伊藤とお客様の面談は購入申し込み～契約までが2回のみ。
その間に、メールのやり取りを中心に対応させていただいた点など、現代のITを駆使される面も共通点があると思います。
お取引いただきました、M様、G様、ありがとうございました。
