2020年10月30日
電話が鳴らない日、電話が鳴りづめの日
電話が全くならない静かな日があります。
弊社の定休日…
定休日でも、たまった残務をこなすために出社していることもあります。
なので、ご予約を頂ければご相談の対応ができる日もあります。
一方、10月30日は、びっくりするくらいお問い合わせが多かったです。
大半のお問い合わせが携帯電話から…
大変便利な携帯電話、何処にいても通話できるメリットもありますが、受電する側としてはちょっと気を遣うところも。
無線電波の影響からか?どうしても聞こえづらいときがあります。
相手様が自動車の運転中?雑音が入ることもあります。
なので、できることなら、固定電話でかけていただきたいと願うところ…
でも、会社などならいざ知らず、個人の家では固定電話を解約するところもあるようです。
現にお取引をさせていただいた買主様の殆どが『固定電話のない家』…
時代も変わったものです。
とある大手上場企業の営業からの電話…
「収益不動産の買取をします」そういってかかってきた電話は、東証一部上場会社のある会社の営業…
この会社1日に酷いと4人から5人が「事業用不動産はありませんか?」「建売用地はありませんか?」「仲介物件でご紹介いただける物件はありませんか?」と部署が違うのか、全て携帯電話からかかってきます。
弊社では不動産業者様からの携帯電話による物件確認等はいかなる理由があれど、お断りしております。理由は、何度も書いていますが、
資料請求=FAXというアナログな対応をいまだする不動産業界、FAXということは事務所にいるということで、事務所にいるなら固定電話でなぜ掛けない?という疑問のみです。
宅地建物取引業においては、固定電話での営業を基本としており、携帯電話のみの契約では免許が下りません。
固定電話契約があり、事務所に固定電話で発着信できるという証明のために、免許申請時は写真を添付する義務があります。
先日、この会社に対し、弊社宛の電話は「固定電話でお願いしたい」「特定の担当者のみとし、ほかの担当からの電話はお断り」と言っております。
弊社の電話番号は、その会社のシステムで発信禁止の登録がされているはずなのですが、それでも携帯電話を用いて連絡があった段階で、この社員は業務上禁止事項を無視したことになります。
なので、いくら上場企業と言えど、この会社とお取引は致しません。
飛込営業は基本お断りしている理由…
店頭にいますと、いろいろな方が来社されます。
一番困るのは、出かけようと思った際に来社される営業勧誘の方…
昨日も2組が会話中に重なり…
そんな日に限って、電話応対にも追われ…
なので、新型コロナウイルス感染症問題に対応するべく、基本来訪時は予約をお願いしています。