2020年11月09日
免許番号が（２）になります。
先日愛知県に対し申請をしていた、宅地建物取引業免許が更新となりました。
明日から５年間使用する業者票です。
今回も、縁起を担いで１枚貼りで手配をさせていただきました。
免許の有効期限は令和２年１１月１０日～令和７年１１月９日まで。
実は、１１月１０日は代表取締役伊藤の誕生日でもあり、偶然ながら忘れられない１日となります。
〇不動産業者として
５年間の間に、弊社を含む多くの不動産業者が免許申請をし、開業しました。
実際に免許更新をした業者が何社あるか？
ただ開業するのは、資格ある者が営業保証金の供託をし、あるいは宅地建物取引業協会に入会し、弁済業務保証金を積むことでできるのですが、実態の伴わない業者が多いのも事実です。
リアルアイの場合、従来から所有する不動産の管理をはじめ、月極駐車場の募集を不動産業者として募ることから始まったのですが、仲介実績はまだまだといったところもあります。
〇相続に特化することで…
開業後、一筋縄ではいかない案件を中心に他社との差別化を図る営業をしてまいりました。
『今日、相談をいただいて取引ができるのは２年先？３年先？』
『速やかに共有者が応じていただける話ばかりではない』
『売却するにしても、貸すにしても、色々な諸問題をクリアしてから…』
こんな話題をいつも繰り広げております。
おかげさまで、リアルアイが受託する案件の80％以上が『相続』に関連のするものばかりとなりました。
〇意外に知られていない、借地借家法問題…
昔から貸している土地の賃料見直しや、将来の契約改定について等、なかなか難しい話題の中でリアルアイはお手伝いをさせていただいております。
実際に借地借家法問題で悩む地主様のご相談も、問題解決に向けた情報の共有化で解消に向かう事案が増えているのも実情です。
〇一宮市の不動産業者だが、名古屋通勤圏に強い実績をもって…
リアルアイが受託した名古屋市内の不動産売却事案は、すべて早期成約に結び付いています。
取引価格も1億円を超えるものもありました。
周辺事案よりも高い事案も。
そして尾張一宮から三河地方の案件も…
岐阜県の業者がなかなか売り切らなかった案件も…
取り扱いエリアの広さには自信を持っております。
新たな挑戦…
リアルアイは現在受託中の案件は、リアルアイでしか取り扱いのない特殊事案
【不動産コンサルティング業務に基づく】ものです。
これは、一般仲介とは異なり、売主様と一体となった提案、そして活動で成功報酬を得るもの
なので、コンサルティング＝売却ではありません。コンサルティング＝知恵なのです。
具体的な内容はさておき、知恵を絞った営業が、今後の課題だと考えています。
例えば…
【売らない】⇒【活用する】提案
月極駐車場にしかり、新法に基づく土地の賃貸借契約の締結、事業用不動産の有効活用提案等
どうしても売りたい！となれば、誠心誠意尽くす営業で他社との違いを出せればと思います。
