「この物件買いたいのですが…」というお客様からの問い合わせ

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2021年05月08日

「この物件買いたいのですが…」というお客様からの問い合わせ

一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイの伊藤です。
私が、前職三井不動産リアルティに勤務していたときに、取引をさせていただいたお客様のご令嬢からのリクエストで「実家の近くで、住まいを探している」というお話をいただいておりました。

本日は、そのお客様とのエピソードを… 

「戸建がいいなあ・・・」

最初に相談をいただいた際に、検討したいと言い出されたのは、戸建でした。
エリアは名古屋市南部(熱田区・南区・港区)で地下鉄駅徒歩圏というリクエスト
物件資料を集めてみたところ、希望条件を加味すると総額で3500万円以上となりました。

将来的に婚約者の実家の敷地に家を建てること等を想定すると、 中途半端な土地の面積の新築を検討するよりも、マンションのほうがいいのでは?というアドバイスを差し上げました。
 
 

中古マンションをいろいろご案内させていただきました。

現在の住居(港区)は、大規模なマンションが複数建設されており、中古市場でも多くの売り物件が定期的に出てくるような地域、となれば、じっと待っていい出物があったら…という感覚で、いくつかのお部屋を案内させていただきました。

多くは業者が買取再販をするリフォーム済みの物件、現居住者が居住中に売出しする物件は、コロナ問題もあり、少なくなりつつあるような気がします。

そんな中、
 「この物件が欲しい」という、お客様からのリクエストが…

事前に資金計画・融資の件などを説明しておいたので…

今回も三菱UFJ銀行のネット型住宅ローンにて事前審査の申込みをしました。
机上で見る限り、問題ない認識ですが、あとは成約に結びつけられれば…と言ったところです。

売主様側業者のご担当者様にはその旨をお伝えし、お申し込みをさせていただきました。 

結婚を機に、賃貸がいいか?購入するほうがいいか?

実は、伊藤にもこの秋に結婚を予定する子供がいます。
子供の住居となると、親も心配するのが本音ですが、結論から申し上げると
「賃貸」「購入」にかかわらず、生涯に要する住居費は大差がないということです。

先日も、住宅ローン控除が最大13年になったお話がありました。
価格帯次第ですが、高所得者の方は所得税の減税対象になる住宅ローン控除をしっかりとりようされることで、この低金利状況下ですと、実質無金利に近い状態になると思います。
となれば、購入した場合の物件のキャピタルゲイン次第ですが、家賃相当分の減価があったと仮定しても、資産は残るという認識なら購入する方がいいのでは?と思うところもあります。

逆に、ある一定期の住まいという考えだけなら、賃貸のほうが良いという考えもあります。
よくある単身赴任などはまさにその例だと思います。(もっとも、多くの単身赴任者は勤務先から住居手当や家賃補助などがあると思いますけれど) 

「この物件を買いたい…」

そんな相談があれば、迷わずリアルアイにお申し付けください。
リフォームのこと、火災保険のこと、住宅ローンのこと等、なんでもご相談ください。
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