一宮市内ですと、大手はタイムズ、三井のリパーク、名鉄協商の時間貸しコイン駐車場をよく見かけます。
弊社で管理している土地も、三井のリパークへお貸ししているものもあります。
コロナ禍で、ヒトが動かない・・・その弊害からか?
時間貸し駐車場の需要が減っています。
軒並み空車が?あるいは、コインパーキングの数も増え、需給バランスが崩れたのか?
時間単価の見直しがすべてを握るカギとなります。
実は時間単価を見直すと、その管理する機器メーカーにお支払する手数料や、表示の貼替経費など、結構な額が必要となるようです。
それらを行っても、ここ最近の運営業者は、赤字経営となっていると聞きます。
最早、時間貸しコイン駐車場の募集を打ち切りたいくらいの勢いだと聞きます。
名古屋市内等、都心でも土地所有者が軒並み賃料減額交渉をされていると聞きます。
一宮市内においても、寺院が所有する境外地が、コイン駐車場契約が解除されている場所が多くみられます。その面からも、都心の土地有効活用は、今後変わっていくのではないでしょうか?