2021年08月14日
相続登記申請をすると、不動産業者からDM?
先日、不動産をお買い求めいただいたお客様の手元に届いたダイレクトメールを見せてもらいました。
内容は、関西のある不動産を相続した後に生じた事案
相続対象者向けのDMも気を遣う…
リアルアイでは定期的に不動産登記情報を入手しております。
これは情報開示請求に基づき、法務局から正規の手続きを経て入手する情報ですが、これらの情報を販売している業者もあります。(リアルアイは利用していません…)
個人情報の一人歩き…
今回相談を受けたのは、共有物件として親から相続を受けた土地のこと
何故か?その場所は、既に資産運用がされている場所なのですが、そんなことは関知せず?大手の不動産業者が挙ってDMを送付してくるようになったそうです。
本当にその物件を把握しているのか?
全く不明な話です。
共有なら売却する可能性がある?
確かにそうかもしれませんが、一方では真逆のことも。
リアルアイの提案で、今後発生する相続についての有効的な分割案でも、共有を提案するケースがあります。
例えば、収益物件の場合、その共有持ち分に応じた配当を出すことで対応が可能なケース、夫婦で相続したほうが結果二次相続発生時の負担が減る事案等、ケースバイケースです。
登記事項から読み取る知識のない方々が、のべつ幕なしにDMを送っても?と思います。
不動産の相続問題に強いリアルアイ
リアルアイで取引をした事案の多くが、不動産相続に関連するものです。
何故、リアルアイなのか?老舗の不動産業者じゃないのか?大手不動産会社じゃないのか?
理由は明確です。
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