2021年09月12日
来社予約制にしていることで…
一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイは、来店時に予約をお願いしています。
何故なら、来店時の目的が、「不動産に関するご相談」
お時間も割いてお話をお聞かせいただくわけですし、個々のご事情もあると思います。
ゆっくりとお話をいただくことで、その不動産に関する相談が、掘り下げた状態でお話を伺うことができると感じているからです。
緊急事態宣言下で不要不急の外出?
不動産のご相談をいただくことは、不要不急の外出ではありません。
物件が、愛知県内ばかりに限らず、一宮市は木曽川を渡ると岐阜県!
そして、名古屋通勤圏は、三重県からも通う方が実際にいます。
不要不急と捉える部分は何か?
よく考えて営業をしなければならないと思います。
コロナ禍における不動産市場の変化
建売住宅は、昨年の土地供給が一時仕入をストップした関係からか?
在庫が少なくなっています。
中古マンションにおいても、業者が取得後再販売をするスキームの在庫は減少傾向となっています。
土地についても、多くの問い合わせを頂戴していますが、やはり慢性的な物件不足は否めません。
居住中よりは空き家の物件が、リフォームがされている物件のほうが成約が早い傾向は変わりません。
弊社の取引先でも感染者が…
コロナ感染に関しては、身近な話題となりつつあります。
ひっ迫した医療状況を考えると、緊急事態宣言延長も仕方がないのかな?と感じています。
でも、一番びっくりすることがあります。
弊社の近隣の飲食店は、2極化しています。
①夜の営業を辞めて、昼間のランチ営業に徹する。
②もともと夜の営業だけだった店、完全閉店をしている。
その一方で、廃業しているのでは?と思うような店でも、休業保証がを求めているのでは?と思う話が聞こえています。
酒屋さんに聞くと、やはり酒類提供がない飲食店の休業は、売上ダウンで厳しい!と。
運送業の方に聞くと、物流は家庭内での消費に対応する通信販売などの配送で、忙しさは続いている!と。
旅行業界は、1年間全く営業活動ができず…。
出歩くことがタブー視されているのでは? と。
実際、前職の職員が感染した話、老人ホームやデーサービスなどでクラスター発生とか、身近な話題にどうしても敏感になりかねません。
兼業するスキューバダイビングスクール(潜水指導)においても、講習予定だった方が発熱を理由に当日キャンセル。後で聞くと、陽性となり自宅療養期間は出かけられない…という話も実際にありました。
来社前に、玄関扉をシャットアウトできる環境なので、申し訳ありません。水際対策としてご理解を頂戴できればと思います。
リアルアイのコロナ感染症対策は、ちょっと過敏かもしれません。
アポイントなき、外回りの営業さんに対しては、「お断り」をしているからです。
ご案内時には、感染症対策を深めるために、個人情報取得時に感染が判明した際の、連絡をさせていただくことを前提に記名をいただいております。