2021年10月01日
第7期を迎えます。
一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイは、2015年10月1日設立の会社です。
本日、7期目を迎えることができました。
第6期は、コロナ禍といえど中古住宅の取引が主となり、仲介事業においては案内成約率が著しく上昇しました。
また、相続関連のご相談も継続的に頂戴しており、「不動産の相続問題は、リアルアイへ!」というイメージが定着しつつあるのではと実感しております。
また、地域に根付いた不動産取引を目指そうと、積極的な新聞折込を実施いたしました。
そして大きく変化したのが、「完全予約制営業」としたことです。
今までのように、一定時間の来社・お問い合わせを待つスタイルではなく、本当に相談をしたいお客様に時間かけてお話ができる環境を整えました。
このおかげで、コロナ感染対策にもつながり、小さな事務所といえど、できる限りの防止策を講じてまいりました。
色々と知恵を絞って対応差し上げた業績は、コロナ禍で苦しんだ昨年対比よりも増となりました。
特に不動産市場においては、ストック不足となっており、物件数が著しく激減。その要因は空き家などを中心とした市場が動き出し、流通しているからでは?と感じています。
今期の課題は、売物件受託!いかにリアルアイへ依頼を頂戴できるか?に尽きるのではと感じております。
売却不動産を募集しています。
こんな物件を探しています!
今まではこのような要望も、あまり受け付けることができなかったのですが、やはり物件のある時には情報が集まるもの・・・
地道にコツコツと物件収集を進めております。
相続のキーワードで!
空き家のキーワードで!
これからは、転勤のキーワードで家を売る人は少なくなるのでは?と感じることがあります。
テレワークの推進から在宅率が高くなり、良好な住環境を求める人が増えていくのではと実感しております。
ご相談ください。リアルアイへ!
不動産の相続についてのお問い合わせ
不動産の相続問題は不動産所有者の方にとって、永遠の課題かもしれません。
自宅以外の不動産は無いから関係ない!という方もお見えになりますが、実際に寄せられたご相談においては、実家の相続で生ずる諸問題の解決法を誰に聞いたらいいの?という方が大半なのではないでしょうか?
不動産相続問題に特化して営業をしているリアルアイでは、こんなお話が寄せられています。
〇身寄りのない方の不動産の扱いについて
〇老後の不動産管理について
〇遠方に住むご子息からの実家の相続について
その大半は、自宅ではなく、新たに取得する財産についての有効活用…
賃貸住宅を建築したら?貸したら?売却したら?
様々な方法が模索される中、多くの方が甘く考えていらっしゃる傾向が強いです。
相続時において、兄弟間で共有としてしまったけれど…
何故遺産分割協議時に、きちんと話し合いをしなかったのか?が悔やまれる案件も。
父が亡くなり、事業を営んでいた関係で、その債務までも継承しなければならない状況になってしまうケースも。
借地上にある家は今度どうすればいいのか?
居住用なら、従来通りで構わないのだが、住まないのであれば売却できるか?
多くの方がそう考えられるのですが、ほとんどのケース、建物を取り壊して地主にお返しされるスタンスが一番だと判断しています。理由は、所有し続ける限り、地代が発生するからです。
リノベーション事業を軸に!
市場に出回る中古マンションの大半が、業者買取後の再販売物件が多いのが目につきます。一部は居住中で売却に出される方がありますが、成約率は圧倒的にリノベーション物件のほうが早く決まるケースが。
リアルアイでは、一般の方が売りに出される中古マンション、できる限り、一般の方に仲介させていただき、リフォームのお手伝いをさせていただくスタンスでと考えています。
そのためには、リフォーム前、リフォーム後のイメージをきちんと提案できるか?が鍵ではないでしょうか?
もちろん、換金を急がれる方については、弊社の規定による買取もさせていただいております。
リアルアイだからできること、リアルアイにしかできないこと
リアルアイを創業するときのコンセプトとして、「大儲けしてやろう」「会社を大きくしよう」とかではなく、末永く自らの想いを伝えること…一人でできることは限界がありますが、ひとりずつ、一組ずつファンを増やしていくことに尽きると考えております。
もともと「親の高齢化」「子供の成人・独立」から、自らの新たな人生の始まりを求めた結果です。
サラリーマン時代には、単月の営業成績に追われ、長期的な目線はほとんどなかったのですが、コツコツとできることを積み上げることで、業績を伸ばしてきた結果がありました。
なので、不動産取引の1つ1つを大切に扱い、全ての取引がきちんと記憶の中にある… そんな対応を今後も続けていければと思います。
リアルアイだからできること=大手不動産会社営業時代にはできなかったこと。
リアルアイにしかできないこと=他社がやりたがらない内容でも取り組むこと。
リアルアイを選んでいただいたお客様からは、「よかった」といわれる取り組みを今後も続けていきます。