80%非対面で取引いたしました。

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2021年12月01日

80%非対面で取引いたしました。

募集中だった月極駐車場のお問い合わせをいただいたのが、11月29日の午前
このときも、お客様とのやり取りは、メールからスタートしました。
メールですと、なかなかお話も伝わりづらいのですが、
終始メールでのやり取りに徹し、本日成約に至りました。 

お問い合わせ時に、メールアドレスだけお知らせすると…

個人情報に該当する部分の中で、相手の顔が見えない怖さが正直あります。
一方では、メールアドレスといえど、個人情報…
メールでのやり取りで、きちんと回答がレスポンスよくできる方であれば、
お取引に結び付くケースがあります。

その場合に、気を付けなければならないのが、自己の情報を開示せずに
相手の情報は入手できないということです。

特に「居住中」の中古住宅は、「所在地番を教えて!」と言われても、不動産業者は基本お知らせしないです。
 

金融機関から求められる資料が欲しい…

土地の現地は見たうえで、以下のお問い合わせがありました。

『購入に際し、融資を組むので「不動産評価証明書」が頂きたい


どこの金融機関か?と問えば、弊社で取引をされている金融機関の別支店でした。
スグに以下のように回答しました。

「所有者様の同意を得たうえで、金融機関に対し直接開示をします」
資料を提供したものの、2か月たった今、相手は何も言ってきませんでした。

このような要件を求める場合、必ずお聞きしていることがあります。
1.購入の動機
2.購入される方の資金計画
3.購入される方のご住所、お電話番号(基本固定電話)

このお客様に関しては、上記のうち3番目だけは回答がないままお話が進みました。
なので、弊社としても、金融機関の支店担当者様にご相談を差し上げたうえで、調整を試みました。  
 

非対面でも商談ができるからこそ…

検討をされる方の、相談内容をきちんと明確にすることが大切です。

よくある話が、ハウスメーカー担当者からのご相談です。
「情報サイトを見て、この土地の資料が欲しい」

ハウスメーカーご担当者が直接購入されるわけではありません。
それをあたりまえのように、携帯電話から電話されるケースが散見されます。

先日もありました。
大手ハウスメーカーのご担当者から、携帯電話で…
「貴社と業務提携をしたいのですが…」と。

『申し訳ありません。携帯電話でのやり取りではなく、固定電話からおかけ直しください
』とお伝えするも、折り返しの電話はありませんでした。

最近のハウスメーカーは固定電話が1回線しかなく、携帯電話でのお客様とのやり取りを基本としている会社さんもあるようです。リアルアイも不動産業務に関する固定電話は1回線しかありませんが、基本お取引先会社様へ最初にご連絡する際は、固定電話を用いています。何故なら固定電話の番号から、その会社の情報が検索できるからです。

個人の方であれば、中々そのようには行きません。
となれば、まずはご自身のご住所、電話番号、連絡可能な時間帯のお知らせはするべきだと思います。 
 
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