2023年01月21日
あるハウスメーカーの話(お取引お断り!)
リアルアイでは、不動産業者・ハウスメーカーご担当者様からのお問い合わせに対し、ポリシーをもってお話をしています。
営業担当者からの携帯電話によるお問い合わせはご遠慮いただきたい!
今回は、弊社が掲載をしている『アットホーム』サイトからのお問い合わせでした。
問合せをしてきたのは、あるハウスメーカーのの営業です。
携帯電話による問い合わせです。
⇒弊社はポリシーに基づいてお断りをしました。
すると、「社の方針で、個人に貸与されている携帯電話を用いて問い合わせをするように!」と言われるそうです。
弊社では、相手がどこの会社の誰なのか?携帯電話に対する信用を持っていません。
なので、社名を聞いた際に必ずお願いをします。
「お問い合わせは固定電話からでお願いしたい」と。
しかしながら、この受け答えにはどうしても納得がいきません。
社の方針ということであれば、まずは展示場の責任者宛てにその内容を問いただします。
さらに、弊社で広告記載事項の中で記載のある「建築業者からのお問い合わせはお断り」という文言の入った物件です。
上記の件に関し、「申し訳ありませんでした」という内容でした。
営業マンの質を問う…
どこの誰が?というわけではありませんが、弊社はポリシーをもって対応しています。
しかし、ハウスメーカー・建築工務店の営業の方の力を借りなければ成約に結びつかないケースも散見されます。
でもどうでしょう?
ハウスメーカーの営業本人が購入するわけではありません。
営業本人が購入していただけるのなら、携帯電話だろうが?職場の電話だろうが、情報提供はします。 しかし、営業本人がどんな気持ちで問い合わせをしてきたのでしょうか?
ハウスメーカー営業が、何処でも入手できる情報で資料提供を求めるケース、成約した試しはありません。
直接取得を希望する当事者からのお問い合わせであれば、成約率はぐんと上がると思います。
従って、リアルアイはハウスメーカー・工務店の営業の方からの携帯電話によるお問い合わせは一切受け付けておりません。
ハウスメーカーの営業に振り回される…お客様の顔が見えない営業はNG
情報のフィードバックは不動産取引において重要な話です。
多くは、一方通行…そして、下手をするとお申込みも同じです。
このスタイルは以前では考えられませんでした。
何故なら、お互いにお客様との面談を前提に同意を取ってからご紹介を差し上げていたからです。
また、相手の会社さんをお互いに尊重しあいながら、人間関係を作っていったからです。
でも最近の建築営業たちは、それらの様子を見ながら、自己流?「できる…」と錯覚している人が多いのかもしれません。仲介業者も同様です。
顔の見える営業…大切な話かもしれません。