2023年10月14日
10月に入ってからのリアルアイ…
創業9年目を迎えたリアルアイですが、最近社長は事務所にほとんどいません。
現場管理、顧客訪問、現地調査…そして何よりも自宅の新築に絡めた業者とのやり取りがずっと続いています。
新規事業として、外構工事全般の受託・斡旋を進めていく準備をするためです。
土地取引が多くなれば、必然と工務店との連携なども出てきます。
よくハウスメーカーが、「土地購入検討顧客に紹介したい」というお話を頂戴しますが、このハウスメーカー営業がやっている「土地から購入しての家づくり」をリアルアイでワンストップでできるような仕組みづくりをしたいというのが長期ビジョンとしての目標です。
駐車場管理から生ずる地主様とのご縁
他社と大きな違いは、社長自らが貸主となって始めた駐車場管理・運営事業。
お客様の大切な財産を少しでも好条件で運用できる仕組みづくりは、自らが貸主とならないとわからないトラブル回避法など、いろいろなケースで役立っています。
今受託をする案件の多くは、「不動産管理のこと、よくわからない」というお客様が大半。そしてその方々の多くは、高齢化。さらに次世代への継承を希望される方や相続などで取得し、その諸問題解消に努めるための方策を求められる方が多いです。
なので、自らが地主とならない不動産業者に一任するよりも、的確なアドバイスが 求められるわけです。
宗教法人等のご相談も…
社長伊藤の祖父は、お寺の住職…何かのご縁があるのかもしれません。
そしてサラリーマン時代にも、宗教法人が必要とされる不動産取引の進め方等、きっちりと確認して対応させていただいております。
これらを怠ると法律違反に問われる場合もあります。
ここ最近では、境内地および運営する貸付地全般の管理など、いろいろ難しい内容も少しずついただけるようになりました。
隣地所有者と揉める??
境界整備を行うとよくあるケースとして越境問題があります。
実際に旧市街地や、密集地等を取引しますと、避けて通れません。
これらを解消するためには、やはり測量会社や土地家屋調査士の力量に加え、的確なアドバイスを出せる不動産業者の存在は大きいのではないでしょうか?
現在相談を頂いている案件に、隣地との越境問題を理由に、売却を検討される方があります。
これらの権利関係が整理できれば、皆様にご案内をさせていただきたいと思います。
※だから測量は大切なのです。
他社で売れない物件…
大手や一括査定サイトを利用されたお客様が売りに出したけれど、なかなか売れない…というお話を聞きます。
リアルアイも長期化した物件がないとは言えませんが、やはり売り方はその会社個々に異なることも。
媒介契約は一般・専任を問わず、依頼いただけましたら、積極的に対応します。
そして、業者買取~再販売を描く最近開業している不動産会社の手法とは異なる、ホンモノの仲介ができればと思います。
ご相談ください。
社長は会社にいないほうが情報が集まる…
リアルアイの不思議なジンクスです。
社長伊藤が事務所にいると、何故か電話が鳴りません。
外出したり、出張に出かけると、電話転送が頻繁に起こります。
やはり、社長はどーんと構えていないといけないのかもしれません。