2023年12月18日
2023年を振り返る!不動産事業のいろいろなこと
今年はいろいろなことがありました。
リアルアイは、不動産事業の他、潜水指導・潜水器材の販売・損害保険代理業を営んでおります。
ありがたいことに、2023年9月末時点において、決算は前期よりも増収となりました。
成功体験としては、やはり【相続に特化した不動産業】
不動産相続に対する相談が増える中、弊社で買取をさせていただいた事案、弊社で仲介をさせていただいた事案、弊社で相続対策提案を行った事案等がありました。
どれもすぐに結果の出るものではありません。
そんな中、【リアルアイさんになら、売ってもいい】というありがたいお客様も。
一宮市内においては、積極的に買取事業も進めてまいります。
やはり一宮出身の代表者だから言えること。
【地元で商売をしたい】という願いから、ご希望があれば不動産の買取をさせていただいております。
今年に入っていくつかのご相談のある中、1件については成約までのスピードがとてもびっくりするくらいの事案がありました。
偶然ですが…
流石に、借入を起こして?とも思ったのですが、やはりいろいろなお付き合いのこともあり、スムーズに対応するための手段を取らせていただきました。
弊社で買取後は、転売(リフォームや造成などを施して)するケース、実際に保有して利回りを得るための収益を確保するものなど様々です。
いいお客様に巡り合えるのも縁
昨年末から取り組んだ事業用賃貸事案、この際にお世話になった事業者様が新たなご相談を頂戴し、年内に成約できるようにお話をすすめています。
こういったお話を頂戴するのも、やはり【縁】
過去には、この【縁】を良縁にできなかったものも正直ありました。
しかしながら、独特の感覚で【良縁】に結びつくと信じて、次の一手をすすめています。
次回ご契約は、12月25日大安吉日を目指しています。(賃貸・売買)計2件の予定ですが・・・
駐車場管理委託の新規受託も!
2024年1月からは、新たな事業主様との間で、土地活用提案を進めていきます。
この事案においても、ありがたいことに弊社を名指しでお問い合わせを頂戴し、ご来社いただいたことからきっかけとなりました。
詳細はこれから詰めていきますが、本当にありがたいお話です。
突然のご来店には対応でき兼ねる(完全予約制にする)
少数精鋭で営業するメリットでもあり、デメリットでもありますが、1人でできることの限界にチャレンジしています。
そのため、マルチタスクで進む案件の対応は、時間に制約があるため、基本来社時にアポイントのない方はお断りをするケースもございます。
一方、お話のお時間も当日対応できる時間に限りが生ずることもあるため、必ずご予約を頂戴したいと思います。
社長伊藤が自ら自宅新築をしたことによる建築請負の強化
社長自らが自宅を新築する際に汗を流す!
そんな事案もある中、宅配ボックス補助金の手配や工事、事務手続きなどの代行も手掛けていっています。
その影響からか、中古住宅再生事業をすすめることに!
その手始めは、一宮市内 奥町で買取購入した【積水ハウス施工の家】
具体的には、リフォーム提案をしながら進める中古住宅再販売。
現在駐車スペースのないこの物件を、外構工事手配にて駐車スペースの確保を行い、内部についても可能な限りリフォームをして再販売します。
新築事業については、既存土地仲介に活かせる販売提案の材料として、ホンモノの部材を使った新築住宅の提案などを進めていきます。
スタッフの相続物件も成約の運びに!
スタッフが所有していた相続不動産を結果良縁で取引させていただきました。
数多くお問い合わせのあった中、スタッフだから?ではなく、土地所有者の立場に立った提案ができた結果だと思います。
ご購入いただいたお客様は、偶然にも社長伊藤とのご縁もあった方、新たな自宅建築に向けた計画をすすめられているのではと思います。
お断りした事案も・・・
旧借地法時代から続く土地賃貸借
この土地の借主との間で、賃貸借契約の改定を求めた事案がありました。
元々、相続人だから…といって地位継承を求められた事案、
今回土地所有者の相続により新たな契約書類の締結をお願いするも、一方的な理論を求められてきました。書面主義という事案に対してです。
過去に、社長伊藤は立退き事案で失敗したことはありません。
時間はかかっても必ず達成いたします。
今回も、『良縁で長く借りていただきたい』と冒頭お話をしているにもかかわらず、非協力的な事案となりました。『所有者である=相続人である』という証明もないまま、居座った事案ですが、本件はライフワークとして必ず立退きをさせるつもりでお話をすすめてまいります。 伊藤の実家も昨年来から先代からの引継ぎ事項として、立退きに成功し、現在に至ります。そのためか?借地問題でお困りの方のご相談を多くいただいております。
弊社は協力的な借主様・貸主様には良縁を提供できますが、どちらかに非協力的な事案が生ずれば、法的手続きも辞さない考えで進めていきます。相続問題=相続登記を求めることで所有者である立証ができるわけですが、そのエビデンス提供を40年近くされないまま放置していた貸主もどうかと思いますが、借主が真実を申し出ていないとされれば、対応の方法も異なります。はっきりとお断りしました。
内容証明の送付、法的手続きに出ると!
2023年年末は12月28日からお休みを頂戴します。
誠に勝手ながら、年末年始休日は以下のとおりとさせていただきます。
12月28日~1月8日まで完全休業とさせていただきます。
期間中、ご連絡手段はメールのみとなります。
メール以外の対応は行いません。
お電話いただいても対応しかねます。
賃貸借契約の解除申出(月極駐車場等)については、勝手ながら営業日にて承ります。