電話応対の難しさ

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2024年03月23日

電話応対の難しさ

不動産のリアルアイでは、お客様からのお問い合わせに対し、極力メールを用いてご回答差し上げております。しかしながら、携帯電話の普及から多くの方が携帯電話でのお問い合わせを頂戴する中、弊社も大変困った事案に。

ずばり、弊社事業と全く関係のない事業者からの営業電話についてです。 

用事のない電話に転送電話料金は払えない

〇不動産会社の物件確認
弊社の管理物件は、基本指定流通機構に掲載の物件は、資料などもダウンロードできる仕組みを作っています。
また、営業ステータス(商談中~契約予定)等の記載もしています。
⇒これにより、わざわざ電話で【物件確認】を頂くことはないと思いますし、【物件確認】=【買付】の意味合いしかとることができません。
しかし、指定流通機構に登録をしていない物件(多くは、先アリ=ほかの業者様からの依頼による借りもの等、他社仲介をお断りする理由のあるもの)に対して、堂々と、【物件確認】と称して、ご連絡を頂くことがあります。

弊社の業者様に対するポリシーを当ホームページでもしっかりと記載をしており、一切この文面を読まないまま、堂々と物件確認をされる業者が絶えません。
そして、この業者の大半は大手で、営業自らが電話をしてくることは稀で、事務員が営業に成り代わって電話をしてくるケースが多く見受けられます。
これらの電話が転送されているとき、社長伊藤は外に出かけていることが大半で、転送先=運転中だったり、商談中だったりというケースが多くあります。
なので、メールフォームによる問い合わせをお願いしているのです。 

 
〇断ってもかかってくる電力プラン
見直すつもりもなければ、お客様にあっせんをすることもありません。なので、これらの電話がかかってきた際には、一切無視です。

これらの電話の多くは、『お忙しいところ恐れ入ります。〇〇電力の・・・』と切り出しますが、〇〇電力とこの電話の相手会社は全く関係がありません。
最近では、050番号、0800番号、0120番号でかかってくることもよくあります。 
〇まだかかってくる?収益物件を探す首都圏の不動産業者
そもそも、携帯電話で問い合わせを頂くことを極端に嫌うのは訳があります。
宅建業者が免許申請時に、携帯電話での申請はできなかった(はず・・・)これらの業者の大半が、ブローカーもしくは、無免許業者の可能性もあるかと思います。
弊社では一切お取引をする考えはありません。
〇本当に建築するお客様がいる?ハウスメーカーの営業の土地探し…
あっちもこっちも電話をしまくり、資料提供後のフィードバックは全くない会社が大半。情報は無料で入手できると勘違いしている気がします。そして大手ハウスメーカーといえど、携帯電話での営業を堂々とされており、折り返すと【誰?】というケースが散見されます。 

お問い合わせ時に名前を言わない…

〇駐車場の車室は指定できません。
例えば、駐車場…どの車室が空いているのですか?と聞かれても一切お応えはしておりません。空いているとわかれば、そこに無断駐車されることも想定されます。
ご自身がお問い合わせをする際に、『駐車場の空きはありますか?』と聞かれれば、
「空きの有無は回答します」でも、具体的にどこが??となると・・・その車室だったら借りないという話になりかねません。

皆さん言いたいことを言います。
でも調整するのは、地主様であり、不動産会社です。

本当に借りたい方なら、「検討する」といって切られる電話よりもまず、お名前を言うべきではないでしょうか?
「どうして借りたい?」とキチンというべきではないでしょうか?

この車室なら借りるけれど・・・というやり取りは基本行っておりません。 

物件の内覧希望はいいけれど…

内見をご希望される方が日程を指定してくるのは結構なことです。
都合のすり合わせをしようとすると、相手の電話が不通・・・これでは案内ができません。
 
〇メールフォームでお問い合わせ
フリーメールのメールアドレスを利用されており、電話番号が未記載。
これでは、物件のご案内はできません。
電話をこちらからするのは、「ご希望の連絡方法」が電話とあるケースのみ。すぐ対応しますから、電話が不通だと??? 
電話対応の難しさ、本当によく感じます。
不動産会社へ電話するのは??と感じる方も多いかもしれません。
しかしながら、最低限のマナーを守っていただきたいなーと思います。 
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