2024年04月11日
80%非対面営業への取り組み
コロナ禍に掲げた弊社の目標として、【80%非対面での営業】
成果はいろいろなところから出ています。
今回はその話題について、お話をしようと思います。
住宅ローンもネットで申込をする時代?
弊社で取り組む住宅ローンのうち、事前審査から本申込みに至るまでWEBで完結できる仕組みがあります。
三菱UFJ銀行が扱う商品です。
近年、メガバンクの店頭での手続きが減ったと聞きます。
何故なら、WEBで完結できる仕組みをいち早く取り入れているからだそうです。
このおかげで、24時間365日、融資の申込ができるという状態に。
弊社でも、戸建やマンションの購入の際にはご利用いただいており、大変好評です。
戸建やマンションの内見以外は、各自が見に行く!
〇戸建やマンションの場合、鍵の開閉もあります。居住中になれば、勝手に訪問することはできません。
〇近年わずらわしさを鑑み、業者買取をさせる傾向が多くみられますが、居住中の物件を案内し、成約に結び付ける営業が少なくなったなあと感じています。
仲介の形もどんどん形を変えています。業者買取?というスキームを大手が積極的に行っている現状を見るとどうなんでしょう? 本来の価値が2000万円ある物件、これを1200万円で買取させて、改装を施し2400万円で売れたら?仲介業者も売主も笑いが止まらないのでは?と感じています。ですから、内見は重要視されるので対面を基本としています。
土地ならご自由に見てきてください…
弊社で取り扱いをする物件の多くが土地になります。
土地を取り扱うと、多くは建築関係業者がお問い合わせをしてくることに。
しかしながら、本当に建築関係業者がお客様のために動いているとはいいがたいといつも唱えています。
理由は簡単…。
土地のないお客様が土地を紹介すれば100%請負が取れるというスキームをうまく活用しているからだと思います。
それって?
自己の選択肢を狭くしているようなもの。
だったら、この土地どうかな?という段階でご相談を頂いたほうが、いろいろな提案ができるのでは?と思います。
予約制営業の強み
飛び込みセールスをお断りする理由がココにあります。
暇ならいいのですが、暇じゃないんです。やることだらけなのです・・・社員も少ないので。
先日も市役所の土木担当との立ち合いの場で、リフォーム物件の電材部品を社長伊藤自らが交換をしていたところ、「社長は何でもやるんですね!」と。
伊藤は、汗流すことも平気です。草刈りも社員だけに任せるようなことはしません。
なので、予約をして来社いただけるお客様は本当にありがたい!そう思っています。そしてそんなお客様には可能な限り、時間を割いて相談の対応をさせていただきます。
リアルアイは何故80%非対面を目指すのか?
時代の背景から、有効に時間を使おうという姿勢からです。
遅くまで営業時間を設ける必要もありません。
毎日が仕事です。365日相談を受け付けています。
毎日が休日です。割り切ってお休みを頂戴しています。
その使い分けをしっかりとできれば、来店型営業よりもずっと効率的に対応ができ、その成果もお客様に対するサービスも向上できるものだと自負しております。