2024年04月13日
土地探しは不動産会社へ!
ハウスメーカーの営業とお付き合いするメリットを感じません。
リアルアイは、ハウスメーカーの営業に対し、土地資料を基本提供していません。
何故資料提供をしないのか?
今は情報社会で誰でも入手可能な物件情報です。
どうしてわざわざメーカーに提供する意味があるのでしょうか?
情報提供は決してタダではありません。
通信費・広告費をかけて管理しています。
辞めていただきたい!ハウスメーカー営業の携帯電話からの問合せ
リアルアイは業者の営業からの携帯電話でのお問い合わせをお断りしています。
そうすると、今回は手を変え…
『土地の件で…一度ご挨拶に伺いたい』
という電話がありました。
某大手ハウスメーカーです。TVCMもバリバリやっている会社です。
そして問い合わせの際に弊社ルールでNGとしている携帯電話からです。
080-34〇8-〇〇〇〇
4月5日には、以前にお断りをした会社の事務員から電話がありました。
080-97〇1-〇〇〇〇
この会社は、過去に問題を起こした会社です。
弊社の仲介物件で、一方的に買付証明を顧客から取得し、送付してきました。
その条件が、「当社の建築を条件とする」 という記載の文面を取付け、さらには隣接するメクラ地の譲渡が前提だという条件が得られないことを理由にキャンセルするという内容をメーカー営業が送ってくるという不届きもの。
そして某リース建築の会社も同じようなことをやってきました。
高齢者に説明もないまま、話を孫とすすめ、孫が行方不明になるとその内容を同様にして断ってくるという手法で。
こんなことが重なった結果、一見さんのハウスメーカーの営業とは話をしない
というルールを決めました。 どうしてもそのメーカーで話をしたいというならば、お客様自らが問合せをし、お客様自らが申し込みをするスタンスで挑んでほしいと願っています。
土地がなければ家は建ちません。
そういった面では、ハウスメーカーを全面的に敵対視するつもりはありませんが、相互協力関係でないという感覚がどうしても生じているからです。
4月1日にもありました。
何度となく携帯電話から着信がありました。
弊社から連絡を差し上げたわけではありません。
070-77〇7-〇〇〇〇
この電話窓口は、ハウスメーカーの営業(女性)です。
鉄骨系の大手です。
アットホーム(情報サイト)を見て、物件の資料が欲しいという内容でした。
1年前にも同じ話をしていますが、何を見て問い合わせをしてくるのでしょう???
詳細確認をしてから問い合わせしてくるスタンスが普通だと思うのですが懲りないようです。
ちなみにその物件情報には、記載をしてあります。
【不動産業者・ハウスメーカーの営業からのお問い合わせはご遠慮ください】と。
きちんと情報提供後のフィードバックをしない営業手法に対し、一言言いたいだけです。 できる営業は、きちんと報告してきます。できない営業と取引する必要はありません。
できればもっと理解してほしい!
ハウスメーカーの営業担当に限らず、不動産会社の営業でも同じです。
あたりまえのように携帯電話から電話があります。
辞めていただきたい!
固定電話で掛けられない事情でもあるのでしょうか?
FAXでわざわざ資料請求をする必要性があるのでしょうか?
WEB社会となって、ペーパーレス化を進めたいのが本音。
不動産業界のアナログ化を少しでも変えることができないのか?と思っています。
そんな中、何故FAX資料請求なのでしょうか?
〇FAXしか媒体がない…
〇取引相手が年配の経営者でネット環境が疎い…
それなら仕方がないです。でもその方たちはちゃんと、固定電話から連絡を頂いております。
資料請求はFAX?ありえません。
総務省が実施した「令和3年通信利用動向調査」によると、世帯におけるFAXの保有状況は31.3%です。 前年の33.6%から比べると2.3%減少しており、ここ10年では13.7%も下降しているようです。 企業はさておき、家庭ではFAXを使用するには固定電話が必要になります。多くの家庭が固定電話を廃止する傾向の中、ここが所有する携帯電話の有効性が問われる時代なのかもしれません。
時代の先端を行くためにも、ペーパーレス化を進めたいと考えています。
土地探しは不動産会社へ!
少なくとも、不動産ビジネスの中で建築業界の淘汰が今後進むだろうと思っています。
新築着工件数も昨年対比減少傾向です。
そうなると、土地の需要はますます二極化するのでは?と感じています。
それぞれの土地の特徴を建築会社が説明できるとは思いません。
やはり餅は餅屋!ご相談は直接不動産会社にすることをお勧めします。