2024年07月08日
弊社社屋の借入を返済!
代表取締役の伊藤彰浩です。
創業計画の中で、事務所を何処に設けるか?
そんな話題からスタートした今の事務所も建築後8年半が過ぎようとしています。
当時の創業資金で手持ち資金では足らず、借入をしていた社屋の建築資金ですが、思い切って完済することにしました。
理由は・・・
新たな事業への投資をするために、借入の整理をする。
大切なことだと思います。
個人負債がなければ、新たな事業への投資のためのしきんちょうたつもよういになるのではないでしょうか?
住宅ローンの場合はどうなんだろう?
借入をする中で、住宅ローンは???
結論から言えば、借りたままにしていただいてもいいと思います。
何故なら、団体信用生命保険に加入しているからです。
これは、万一債務者が死亡したり、特定疾患などにより返済ができなくなった場合(特約がある場合に限りますが・・・)住宅ローンの返済義務がなくなるというもの。
事務所の事業性ローンのように、死亡しても保険で支払われないものとは違い、ある意味けいぞくされてもいいのでは?と思います。
よく「借金は早く返したい!」という相談を頂きますが、余剰資金がある方ならともかく、虎の子である退職金を充当してしまったがために、生活が成り立たないという事案もよく聞きます。
よく考えて完済手続きをするべきだと思います。