2024年08月04日
目的をもって訪問アポイントを!
不動産取引に従事する中で、ふらっと寄って相談をするというよりも、腰を据えてお話をする事案の方が成約率も高くなります。
今回はその話題を…
息子と一緒に家を買いたい!
そういって来社されたお客様は真剣です。
融資に伴う手続き等も、正確に資料をそろえて金融機関に出向いていただける!
ありがたい限りです。
目的は?
マイホームを得ること…。その一言でした。
なかなか出ない売り物件…
土地を探していても、多くがパワービルダーに買われてしまって…
そんな嘆きを聞きます。
弊社が売りに出した土地、あっという間に決まりました。
理由は簡単です。
中々売りに出ない場所…
目的をもって来社された方は、即断即決です。
飛び込みセールスを嫌うのは訳がある・・・
相手にとっては商売をしたいからかもしれませんが、肝心の受け身の立場は逆です。
受け身の立場でものをいえば、飛び込みセールスほどまともに会話ができるノウハウを持った方にはここ最近お会いしていません。
同様に自己都合を押し付けるような相手も同様です。
年末の忙しいときに、『電話があったことだけ伝えてください』という一方通行。
折返しても出ない…
こんな相手とは、商談するまでに至りません。
突然来られても…
生命保険のセールスも同じです。
用事があるならアポイントを取ってきてください。と言いたいです。
社長伊藤は???
ここ最近の社長伊藤は、愛知にいないことも・・・
福井のダイビング施設を買取、運用を開始してからというものの、漁師町と一宮を行き来している状態です。
限られた時間の中で、少しでも皆様のお役に立てる提案をするには、仕事にも優先順位をつけています。
『回答がない』 という相手にもはっきり言います。
こちらから提案した内容を否定して、自己主張される相手にはご案内はしません。
住所・電話番号をお知らせいただけない、無差別な電話には一切対応をしていません。
着信履歴で非通知?ありえません。
予約制としている理由はここにある。
不動産の商談は時間のかかるもの、腰を据えてお話をするものです。
弁護士さんに多い傾向ですが、自己主張が強いばかりに、つい頭でっかちなおはなしをされ、短時間で切り上げようとする方もいます。
論争は裁判で…という感じなのかもしれません。それは正しいと思います。
しかし争いごとを解決する以前に、争いごとをしないような取引の提案をするためにはどうしたらいいのか?ある程度時間をもって対処するべきだと判断しています。
税理士さんのところに出かけると、いつもきっちりと対応いただくのはそういう面なのかもしれません。お金に係る話…1円違っても困りますからね。
不動産業者も同じです。