2020年11月02日
埼玉在住のお客様が予約で来社いただきました。
一宮市にある不動産、遠方に住んでいては管理も大変！
ということで、その管理や有効活用についてのご相談を頂戴しております。
今回は、埼玉県に在住のＦ様、本来なら桜の季節に…とお話があったのですが、新型コロナウイルス感染症問題もあり、ご来社いただく時期を見合わせていました。
GO TOトラベルを利用して…
先日ご依頼をいただいた除草作業や、現地の様子を見たいということで、ご自身で出向かれたようです。その際、弊社で買い上げをさせていただいた土地に側溝が構築され、雰囲気も変わっていたことなどを見られ、喜んでいただけたようです。
次は１月に来るね！といってお帰りになられましたが、GOTOトラベル、こんなシーンでの活用もあったのですね。
埼玉からご来社いただいたお客様とのご縁は、２０１９年春。
最初にリアルアイのホームページをご覧になられ、駐車場の管理や相続問題についてのご相談からでした。
そして、２０１９年１０月に、リアルアイはご所有されている土地を買取させていただきました。
さらに、お困りだった相続問題で相続人１５人の遺産分割協議書取得のお手伝いをさせていただき、名義変更も行うことができました。
しかし、この土地は接道がありません。また、隣接する土地は下水道が供用開始されないままとなっていました。
実はこの土地の北隣地は地元の神社の所有となっており、その土地の一部は月極駐車場として運用されている物件でした。
今回、隣地所有者との間で、通行および道路掘削の確認承諾を頂戴し、 下水道や都市ガスなどの工事着手に進むことになりました。
いい不動産業者とのめぐりあわせ…
これ以外にも細かい要件はいっぱいあります。
法的な手続き等も時折遠方に住むことを理由に、代理人としてお話を伺い、手続きの簡素化をお助けしてまいりました。
特に権利関係の複雑な案件は、時間もかかるのです。
そんな中、このお客様のお孫さんが実は不動産業界の方であったこと…
「大手以上のフォローをしっかりとしていただける業者選び」という面で、リアルアイのホームページをご覧になってのお問い合わせだったと聞いています。
後から思うと、２０１９年４月に東京へ出かけた際に足を延ばして埼玉のご自宅まで伺ったことが一番だったのかもしれません。
新たな有効活用の模索
取得した土地をどう活かそうか？
単純に取得しただけでは、何もなりません。固定資産税の負担が増えるだけです。
そういって、次の模索をしています。
・月極駐車場？
・自用地の導入路を変更？
・ガレージハウスを建築し、運用？
駅近物件ではあるものの、なかなか思うようなものはありません。
しかし、すぐに売却？というのも…という意見です。
そんなときは、まず固定資産税の減免がある住居の自用地としての利用を最大限することだと思います。
ガーデニングをするのもよし、家庭菜園をするのもよし…将来の家庭環境を考えて、次の世代に残せる提案ができたらと思います。
