2018年10月09日
土地を高く売却する方法
一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイでは、土地・戸建・マンションの売却物件を募集しています。
ただ募集するのではなく、ご所有不動産を「高く売却する」ノウハウを持っています。
売却する土地は更地ですか?
更地の物件を売却するのと、上物ありの状態で売却するのでは、条件が異なります。
更地ならば、見た目で「即建築できる」イメージがわきますが、上物有の状態ですと、「建物解体整地にいくらかかるのだろう?」という購入検討客からの不安イメージが付きまといます。
できることなら、更地渡しではなく、更地で売り出したいのが本音です。
管理はきちんとされていますか?
土地を売却する際に注意しなければならない点です。
例えば、ナンバープレートの外れた自動車が放置してある、産業廃棄物が放置されている、雑草や樹木が生い茂り・・・なんて状態ですと、やっぱり印象はあまりよくありません。
放置車両は、移動撤去しましょう。
産業廃棄物が投棄されないように、立ち入りができないようにロープを貼ったり防止策に勤めましょう。
雑草が生い茂っているなら、草刈りを施して綺麗な状態にしておきましょう。
境界杭はしっかりしていますか?
隣接地との境界明示義務がありますので、必ず売却開始前に確認をしましょう。
杭がない場合、復元、もしくは確定測量を行い、整備をしておくに越したことはありません。
売れてから…と言っていると、いざ売ろうと思った際に、「面積が足らない」「隣地の工作物が越境している」等、諸問題が後から出てきます。
やはり、事前に測量をしていただくことをおすすめしております。
地中埋設物はないですよね?
近年、土地を売却する際に、大手中小に限らず、工務店さんは地盤調査を行い、軟弱地盤の場合は土地の地質改良を行います。
その際に、穴を掘るのですが、大判・小判の宝物が出てこればいいのですが、産業廃棄物が埋設していることも散見されます。
一宮市の旧市街地の場合、戦災復興で燃えた際の瓦が地中に埋設されていることをよく見かけます。
建物がある場合は、その解体工事を行う際に、地中の埋設物を工作機械で確認していただいたほうがいいと思います。
また、油脂や有害物質などが検出される恐れのあるクリーニング店跡とか、化学製品などを扱っていた場所の場合、地質調査を行っているか、否かでも評価には大きく差が生じます。
上記を全て確認できていれば…
土地の売却を依頼する業者選びさえ間違えなければ、高値で売れる準備はできていると思います。
間違ってもこれらの根拠を全く確認もせず、机上で評価をすることは望ましくありません。
土地・建物・マンションの売却時において、それぞれの物件が持つ諸問題(瑕疵)を十分に把握しておくことで、いざ買主が現れた際でも、説明をしたうえでご購入いただくことができます。
一宮市のリアルアイは、売主様や買主様が気づかないことでも、このように指摘をして安心・安全な取引をさせていただいております。