持ち家と賃貸のメリット・デメリット

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2021年12月26日

持ち家と賃貸のメリット・デメリット

コロナ禍におけるライフスタイルの変化から、持ち家志向は依然として高い傾向があるように感じています。
では、実際に「持ち家」と「賃貸」のメリット、デメリットについて考えてみたいと思います。 
持ち家 資産になる
居住用⇒賃貸として活用も可
建替・リフォームが自由にできる
ローン返済後、費用負担が軽減
固定資産税の課税
買替による引越は簡単にできない
借入期間中のローン負担
修繕費や管理費等が生じる
賃貸 住みかえは容易
税負担はない
修繕費などが不要
家賃の支払い義務は永久
高齢者は借受しづらい

同じ支払なら『脱賃貸』の傾向は大

「毎月10万円の家賃を払うなら、10万円の返済で買える物件を…」
一次取得を希望される方の大半が同じような考えをもってお問い合わせをいただきます。

この10万円で借入できる額を考えてみましょう。
借入期間 借入可能限度額(1%) 借入可能限度額(2%)
35年 3460万円 3010万円
30年 3100万円 2700万円
25年 2650万円 2350万円
20年 2170万円 1970万円
理論上、頭金0円でも購入できる仕組みがある今、借入限度額までの借入が可能なら、「持ち家」志向が強くなるのも理解できます。
大手パワービルダーが、一宮市近郊で分譲する価格帯も、これらを意識したものが大半です。 

市街地中心部ほど賃貸比率が高いのは、分譲価格に反映か?

都心部の駅徒歩圏は、土地価格も高く、中々思うような戸建分譲計画も立てづらい場所だと思います。
そうなれば、集合住宅(マンション)に着目されるのですが、昨今の土地価格上昇のあおりを受けて、一宮市内においては「新築分譲マンション」の供給価格が高騰しています。

となると、中古マンションや賃貸物件での居住を検討される方が増えてくるもの理解できます。 

昔から貸しているお寺の土地、都心部中心に多い一宮市

一宮市役所の展望食堂から街並みを見てみると、寺社が多いのに気づくと思います。
そしてその周辺地域は、大半が「お寺が所有する土地」その土地を借りて住む方々がいる現状となっています。

お寺は基本土地を売りません。「宗教法人が不動産を処分する場合、檀家の意見や会議などで決められた手順を踏まないと売却できない」からです。

「この地域で…」という場所においては、多くが難題ありなのかもしれません・・・ 
 

都心部によく見る高級賃貸住宅の建築

「古い家が取り壊されたなあ・・・」と思えば、大手ハウスメーカーの賃貸住宅が建築されている現場をよく見かけるようになりました。

「相続税対策」と称して、長年貸していた土地が立退きとなり、更地になると急激に上がる固定資産税・都市計画税を鑑み、住宅を建てるという方向性からだと思います。 

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