2019年09月17日
土地を購入希望のお客様なら、真剣に考えていると思います。
『物件の資料がほしい』とお問い合わせをいただきますが…
とある不動産業者、あるいはハウスメーカーの社員が、弊社ホームページやポータルサイト等を見て、不動産のお問い合わせをいただくことがあります。
しかし、不動産業者の立場としてみると、電話でのお問い合わせで、相手は携帯電話…
基本、リアルアイでは携帯電話でお問い合わせをいただく『不動産業者』『ハウスメーカー営業担当』に対しては、物件資料提供を行っておりません。
理由は簡単です。
【売地】とあったら、勝手に敷地の中に入ってもいいというわけではありません。
先日も、ある物件で無断で立ち入る不動産業者を地主様が見つけ、問題になったことがありました。
その物件、真剣に考えていただいたお客様が、やっぱり熱心にお問い合わせをいただいておりました。
お客様の大切な不動産を売却する際に注意していること
近年のお問い合わせは、多くが携帯電話から…
となると、お客様であれば、誠心誠意対応しなければなりません。
でも、携帯電話からの着信は、やっぱり聞きづらいことも。
ましてや、外出先に転送されているときは、特に感じることがあります。
となると、やっぱり問い合わせフォームからお問い合わせをいただきたいのが本音。
すると…
電話番号、メールアドレスは必須としていますが、登録された電話に折り返し電話しても不通であることが。
これってどうなの?と思うこともあります。
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相手がどんな方なのか、きちんと聞き取りさせていただいております。
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業者、ハウスメーカーに限らず、担当者の熱意が伝わるか?がカギだと思います。
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冷やかしだけのお問い合わせはご遠慮いただきたいです。
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郵送資料請求を希望される方もおみえになりますが、多くはWEB上で開示しています
物件の紹介を受けたら、一方通行にならないように…
売り物件は、商品であると同時に、顧客の大切な財産でもあります。
その大切な情報は、きちんと扱いたいのが本音。
『看板を見て』となれば、規模・価格等が聞きたいと思いますし、「WEBを見て」となれば、ある程度の情報は得ている前提でより細かい図面などがほしいというケースも。
しかし、購入検討をされる方が一番欲しい情報とは何なのか?
やっぱり資金計画ではないのでしょうか?
実は問い合わせ時のいたずらも多いのです
売地の場合、ロープを張って敷地内に入らないように基本しています。
ロープが張っていない場所でも、第三者が勝手に立ち入りすることは、まずいと思います。
そんなトラブルは未然に防止したい!売主ならだれでもそう思うと思います。
ですから、定期的に雑草の処理をしたり、日頃から物件を見て歩くことも行っています。
ですから、誰かが見ています。
お問い合わせも同様です。
第三者が本人になりすまして、査定依頼をすることも・・・過去に何度もありました。
やっぱり未然に防止するために、本人確認は常に行わせていただいております。