2020年01月28日
春日井市の土地 解体工事が終わりました
２０１９年１２月に売買契約を締結した春日井市六軒屋町の土地、年明けから進めておりました解体工事が本日完了したと、売主様が依頼した解体工事業者様より連絡を頂戴しました。
この後、建物滅失登記申請、境界杭の整備のための確定測量などを行っていきます。
偶然にも建物解体前に成約しましたが…
今回の土地の売却理由は相続、本来であれば解体してから更地として売りに出すほうがイメージも沸くので売りやすいのですが、人気の地域だったこともあり、ご依頼からスムーズな取引ができました。
建物解体が年末に完了されると…
土地の固定資産税・都市計画税の軽減を受けないため、４月１日に賦課される同税は ６倍？とも言われています。
今回は、解体工事完了が越年することで、新たな所有者様との取引においても、昨年度並みの税請求でおさまります。
建物解体後１年以内に成約しないと…
今回のケース、相続人が非居住者であり、空き家であることから、基本相続による取得といえど、税控除があり実質譲渡税は発生しません。
しかし、仮に建物を解体し、１年以上経過しても成約できない場合は、譲渡税が生ずる場合があります。
ということは、「成約見込み相場」を無視した価格設定はタブーということになります。
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