2020年05月19日
生き残る飲食業とは?テナント探しから店舗運営まで
コロナ問題で…
一宮市の玄関口、尾張一宮駅前は、繊維問屋街だった昔の名残をほとんど見せなくなりつつある中、その業態は飲食店になっているところが多くみられます。
中でも、駅前の居酒屋はグループ化し、チェーン店のFCとして出店したり、様々ですが、コロナ問題で休業を強いられ、大変だったのではないでしょうか?
そんな中、こんな店に入ってはいけない!と思うところは?
衛生面が重要視される!
やはり食事は衛生面が一番!
それらを取り締まるのは、保健所であり、お店の経営者であり、調理師であり、食品衛生管理者であり…
もうすぐ6月…となれば、食中毒の心配も出てきますね。
コロナ問題で、手洗い慣行は必須、おしぼりの扱い、配膳の工夫など
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三密を避けられない構造の店
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不衛生な店
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おいしくない店
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店員の教育ができていない店
上記のようなお店はだんだん客足が遠のいていきます。
そして、キャッシュフローが回らなくなり…
先日も、ある飲食店が廃業しました。
おいしいラーメンを出していたのですが、やはり資金力がものを言ったのかもしれません。
その創業計画に無理があったのかもしれません。
立地面での問題があったのかもしれません。
でも、一番は店主の気持ちだったので???
開業から3年?5年たっていない記憶です。
繁盛店はここが違う!
代表取締役の伊藤が高校時代によく出入りした喫茶店、当時はオーナーが毎日朝早くから夜遅くまで店を開け、自らが毎日掃除を必ずしている姿を見て、これが店主の姿だなと感銘を受けていました。
代が変わり…
時代の変化についていけないのか?休日を優先する営業形態になったことや、商品の工夫がないことなどから、また貸店舗であったことなどから閉店してしまいました。
あのとき、本業に徹していれば!こんなことにはならなかったはずが、多角経営に進んだ結果、不動産賃貸業に手を出し、建築会社に儲けさせただけになった話もありました。(不動産賃貸業については、一切アドバイスをしていませんが)
「相続は儲かる」と言った飲食店主もいました。
どうしてそんなことが言えるのでしょうか?
相続は、その当事者が手続きをすることであって、第三者に口出しをされるものではないということ。そして、 ハッキリ言いますが、「相続」は手間暇がかかり、だれもが逃げたい話が多い中、その取りまとめができれば相続人の利益になります。でも、それを業としているわけでない人が語ったら?
簡単な話です。>紹介するから紹介料を!という話です。
リアルアイに来る相続の話は、紹介料を支払うような案件はなく、直接お客様からお問い合わせがあります。
相続問題に精通することに特化して、自らが相続体験をしているスタッフが懇切丁寧に対応するからです。でも素人の飲食店主が、経験もない中、他業種の首を突っ込んだら????
飲食店の繁盛店は、常にそういったお客様の情報も上手にコントロールしながら、顧客と顧客のネットワークをつなげているところだと思いますが、いずれはその店にも出向かなくなる日が来ます。どんな繁盛店であってもです。
何故なら、「本業をおろそかにする経営者は必ず失敗する」からです。
儲かるとお金を使いたくなります。
ゴルフ、釣り、キャンプ、ひょっとすると海外旅行?これらの余暇に時間を使いだすと営業ができません。営業しようと思うと、人を雇うことになります。人件費がかさみます。
このバランスが崩れていくことで、繁盛店が閉店することもあるんです。
そうです。掃除が行き届かなかったり、気のゆるみから不衛生なことをしてしまったり…そうなると、もうおしまいですね。
商売繁盛とするために事業計画があります。
雇用計画があります。
社員教育があります。
そして新たなチャレンジを足元を見ながらできているか?
それらが、すべてうまく言ったお店は、商売繁盛につながると言えます。
独自のネットワークで商売繁盛店を作ります
リアルアイは、テナント入居からその業態に合った賃貸物件のあっせんも行っております。
どんな業種であっても、その業種における必要性が見えないものは、紹介をしません。
そして、実際にあっせんをした業者様は、皆順調な経営を続けてられます。
逆を言えば、「あの店はダメだ!」といったところは、必ずダメになっています。
飲食店であれば、仕入れ、メニュー開発、スタッフの身だしなみ、衛生面、店内の掃除、配膳のスピードに至るまで
事務系であれば、情報入手経路、商圏に合った場所か?
一筋縄ではいきませんが、ご協力できる範囲でお手伝いさせていただきます。