建築しやすい土地・建築しにくい土地

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2020年06月23日

建築しやすい土地・建築しにくい土地

一宮市の不動産会社株式会社リアルアイでは、土地から購入し、自宅新築を!
というお客様からのご相談を多くいただいております。

では、実際に土地を選ぶうえで、何を注意しなければいけないのか?
少し語ってみようと思います。 

同じ面積でも土地形状が異なると、建てづらい!

上の図は、全て200㎡(60.5坪)です。
同じ面積でも、それぞれに特徴が… 
尺貫法で建築する際に、重要視されるのは、東西間口と南北間口のバランスです!
A 東西と南北のバランスがとれているため、南面に開口部の広い間取りが作れるが駐車スペースを確保すると、南隣地との距離が取れない 大型開発団地などで用いられる一般的な土地形状
B 南北に長いので、駐車スペースや庭を確保しても南隣地との距離が保てるが細長い間取りになる 東西に長い土地を分筆する際に用いられる形状。
C 東西に広いため、南面に開口部の広い間取りが確保できる。
できれば、道路間口が12m確保できるとなおよい
大型開発団地などで用いられる一般的な土地形状
D 東西に広いが、南隣地との距離を考慮すると、日照面で影響が出る間取りになる可能性も。 近年の建売分譲業者が区割りする形状

土地の坪単価だけを例に考えてしまうと…

間口と奥行の割合が同じだとしても、面積が小さくなると…
民法で定められた隣地と建物壁面の距離0.5mルールを用いた場合、建築の制約を受ける土地になってしまいます。

また、一種低層の建ぺい率40%・容積率80%の地域(一例:名古屋市名東区の一部)や建ぺい率30%・容積率100%の地域(一例:名古屋市瑞穂区の一部)  ですと、壁面後退が1mないし、1.5m必要となるため、建築ができない土地になってしまいます。

予算だけじゃない…土地選びの基本

株式会社リアルアイでは、土地を売却する際の目線を、購入される方の希望に合わせた目線で提案しております。
そのため、弊社で分譲する土地(自社が販売提案する分譲地)では、これらを意識して、計画をしております。 
住宅建築についてもアドバイスできます!
一宮市の不動産会社 株式会社リアルアイにおまかせください! 
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