不動産のお問い合わせって…

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2022年09月23日

不動産のお問い合わせって…

一宮市の不動産会社 リアルアイでは、お客様からの不動産に関するご相談を承っております。
最近会った事案で言いますと…

〇特定の物件に対するお問い合わせ

〇相続手続きについてのお問い合わせ

〇借りている土地の上にある建物の売却相談

〇駐車場を探している

〇事業用不動産の購入を検討している

〇貴船小学校区内で住宅用地を探している

これらのお問い合わせは、個々のお客様のニーズとなります。 

WEB上での問い合わせに関して…

一番困るお問い合わせは、以下のとおりです。

〇ご予算の提示がない…
そもそもどの程度の予算で購入を検討されているのか?全くつかめない。
この状況では、申し訳ありませんが、ご来社予約を頂いても対応に時間がかかり、ご迷惑をおかけすることになります。

〇ご自身の個人情報を開示されない
漠然とした購入動機で不動産は買えません。何故なら…個人情報保護法の問題もありますが、不動産取引は大切な財産権を扱うもの…、資金の用意ができない人には物件をご紹介できませんし、資金の出所がはっきりしない場合は、所轄官庁への届出をしなければならないケースも生じます。 
物件を見たいという問い合わせの中で、ご住所等をお知らせいただかない方が多くみられます。
ご案内とは、基本居住中・空き家にかかわらず、相手の所有する物件に出向いて検討することです。相手がどんな人が来たの?ということがわからない状態でのご案内はしかねます。
この傾向は、ポータルサイトを見てお問い合わせを頂くお客様に多く、ポータルサイトも『電話番号』『メールアドレス』のみを記載したような問い合わせフォームを使用していることが大半だからだと思います。 

〇不動産業者からの物件確認
リアルアイは、不動産業者からの物件確認に関しては、メールでお願いをしています。
メールなら24時間365日記録の残るやり取りとなります。
しかしながら、タイムリーな話はどうしても電話になってしまうのは否めません。
タイムリーな話とは?紹介した顧客が購入希望であるケース以外は無いと思います。そのため、出先からかかってくる携帯電話での対応は仕方ないと思いますが、大半が事務所から固定電話を用いず携帯電話でかかってきます。どこの誰だかわかりません。そして折り返しをすると、業者名を名乗られます。
業者のためにわざわざ折り返すことになるロスがあります。そのため、リアルアイの物件に対するお問い合わせは、メールを優先しています。何度も携帯電話を用いて物件確認をしてくる業者とのお取引はしておりません。一例として挙がるのがTVCMで最近よく見かける会社です。この会社の内情はびっくりするような話がいっぱい出てきます。機会があればお話ししようと思います。

〇ハウスメーカー営業の身勝手な商談の対応

一例として挙がるのが、大きな土地を売りに出したとします。
半分なら購入するお客様がいるのですが…と

一団の土地を売りに出している際に、半分といわれて売主様に相談をするのですが、成約に結びつく事案はわずかです。先日もありました。

最初…半分ならということで商談ベースにあがりました。
条件は分筆費用を買主が負担すること。

この結果、二転三転し、結果それでも買うという結論に至りません。
そんなお客様はきっと、他の物件を見て、『高い』
『安い』を繰り返し、気が付けば、びっくりするような割高な物件を購入しているケースもありました。水害で地元民なら絶対買わないような別の地域の物件を買われた方もありました。予算から入るとそうなります。 ハウスメーカー主導でお話を進めた結果だと思います。

リアルアイが得意とする相続案件

リアルアイの不動産取引の中に、相続手続きが絡む案件が多いのはありがたい話です。
何故リアルアイが相続問題に特化するのか?
理由は簡単です。

換価分割=お金に換えて遺産を分割するのは、弁護士ではできません。税理士ではできません。司法書士でもできません。できるのは、その取引をする不動産業者です。

もちろん、弁護士や税理士、司法書士のお力を借りて提案をすることはできます。しかしながら、民法、税法、不動産登記法の範囲だけです。

確かに代理行為で対応は可能です。しかし、決定するのは相続人本人です。
そしてその相続人は、個々の考えをきちんと整理できれば、士業に頼ることなく、取引はできるのです。

〇4人の相続人の遺産分割協議書の書き方についてご案内しました。
一宮市奥町、一宮市枠杁町の土地を弊社で換価分割のため、買取させていただきました。 
その際に手続きをされた内容としては、法定相続情報の作成、相続登記申請の仕方についてご自身で手続きをするためのアドバイスをさせていただきました。 

〇3人の相続人の遺産分割協議書の書き方についてご案内しました。 
一宮市奥町の土地約100坪、以前にもこの土地の相続で遺産分割協議書の作成方法をご案内させていただきました。 

〇大人数いる相続人の所有する財産についてのご相談
場所は一宮市内、ちょっと問題のある土地です。換価するのもなかなか難しい内容です。少しお時間を頂いて調整していくことになると思います。

〇共有物件の換価分割
既に相続登記は終わっており、その分け方に疑問を?
金銭にすることで、分割しやすい計画を提案させていただきました。

〇共有物件の共有名義人持分贈与提案
当時共有名義にしたものの…やはり共有というのはいろいろ問題を生じるケースも。
親子ならいいですが、兄弟となると…
今回は事前に整理を行い、後日売却する際に対応がしやすくなる提案をさせていただきました。

 

※これらの案件は、ご相談から成約に至るまで長期化するものばかりです。不動産取引はスピードが求められる時代の中、逆行しているかもしれません。
しかし、代表者伊藤も2022年に相続が発生し、自らが相続人となりました。
その際の手続きについては、税理士・司法書士共に言われたことがありました。
『手続きが早いですね…』と。1月末に相続が発生、3月には遺産分割協議が整い、相続登記を完了 、9月には相続税納付というスキームになりました。
自らが相続人となって、その手続きのスムーズさを体感したのは、税理士さんや司法書士さんだったのです。 

不動産の相続問題は自信をもって対応しております。

些細な相談も歓迎します。

2022年もまちゼミを開催します。

一宮商工会議所が主催する【まちゼミ】
リアルアイは初回からずっと一貫して実施している内容のタイトルが【不動産相続】を話題にする問題です。

今年も【不動産相続】を題材としたゼミを開催しようと思います。

過去のまちゼミの詳細は、HP上でも記載をしています。  
詳細発表までお待ちください。 
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