2023年03月23日
地価公示発表!名古屋圏は・・・
国土交通省が3月22日発表した地価公示(1月1日時点の地価)は、2年連続上昇となりました。
地方都市の上昇が目立ち、新型コロナウイルスによる影響を受けていた時期を過ぎ、経済が少しずつ動いてきた影響からか?と思います。
名古屋圏は??リニアの影響+製造業の強み?
名古屋圏においての地価は、三大都市圏対比で一番上昇したようです。
商業地に至っては、交通の利便性上昇に加え、名駅+栄の再開発が進んでいる影響ではないでしょうか?
上昇率トップは東区泉の集合住宅(シティコーポ久屋)がある場所
前年比13.8%の上昇となっています。
名駅前、ミッドランドスクエアの地価もコロナ前を上回ったようです。
2020年1850万円⇒2023年1900万円に
栄地区は、飲食店などの落ち込みのあった場所、とはいうものの、地価上昇に転じていることから、経済再生は近いのでは??と感じています。
何故名古屋圏が地価上昇を招いたのか?
答えは、製造業の頑張りからでは?と思うところがあります。
人口の集中した首都圏に比べ、伸びしろのある場所だから?とも言えます。
地元一宮市の地価は???
実際に取引が行われている件数は激減しています。
しかしながら、駅徒歩圏の商業地は、軒並みマンション業者が地上げをし、建築計画が出ています。
となると…
名古屋まで通勤圏の一宮市内の地価は、上昇局面になるのかもしれません。