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2023年03月27日

ご本人様以外のお問い合わせはお断りします。

3月24日に商談を進めていた際に、生じたのは土地の商談。
土地を見ないで、結論を頂くのはいかがなものか?と思い、来社後、土地の現地をご覧になっていただき、再度ご来社の上、購入申し込みを頂戴しました。

その後、契約日の設定~契約書案を送付、 これは本人様のご都合もあり、同伴した建築業者から『契約日を延期してほしい』という内容のご連絡がありました。

年配者が買うというお話…

物件の問い合わせをされたお客様は、契約当事者ではありません。
親が名義人となる…

ならば、その当事者とお話を!と普通の業者は言い出します。

しかし、背景を聞くと、当事者はかなりの高齢!
そしてその背後に建築業者がいる…

電話の応対を途中で変わりました。
建築業者が責任をもって…????

答だけ言います。
建築業者には一切の権限はありません。 

建築業者が断りを入れてくる…

『明日の契約を延期してもらえないか?

???
事情を聴けば、『融資の可否が出ていない』と言われました。

頭書、現金で購入しますという条件でお話をすすめていました。
なので、こちらも対応の準備を進めておりました。

契約書も作成し…
当人の同意のもと、建築業者に詳細を送りました。 

前日にこのようなお話が合って、どう思いますか?
不審に思い、追求しました。

実は〇〇…』 

当人の問題です。当人が迷っているなら、当人からお断りをされればすむ話です。 
ここでも建築業者が介在して???

過去に、この問題を生じさせたお話は、成立した試しがありません。
なので、絶対に建築業者を介在させたくない思いが弊社にはありました。 

契約申込者当人から連絡がある…

『私が行く!』そう言って、契約締結をしてもらえる予定の話を聞きましたが、肝心の手付金等の手配ができません。
家族の協力もなければ、買受できない内容だったのです。

数分後、再度連絡があり…
『白紙にしてほしい』という内容に。 

やっぱり・・・想定していたとおりになりました。 

 

結論…

取引をする上において、相互信頼関係が原則!
これを左右させるのが、建築業者です。

いつも建築業者に振り回されます。
なので、一切建築業者からの対応は受付けないことにしています。 

相続対策を中心にお話しているリアルアイ…

今回の購入動機は、相続税対策と聞きました。
その背景に建築業者がいて、建築業者は本来アパートやマンションを建築することが中心の会社、
サブリースと称して、借上をする前提で建築をしてもらおうという考え方です。

ここではっきり言います。

現金…100%相続税の課税対象です。
これを不動産に変えることで、評価は固定資産税評価額や路線価をベースに評価されます。
つまり、現金をもっているよりも不動産で所有する方が、相続税が安くなる可能性が広がります。

一方、タダ所有しているだけでは負の財産になります。
これを正の財産にするためには、有効活用が必要となります。
具体的には、『貸す』ことによる収益を得ること…
『土地や建物を貸す』目的で事業を行えば、借入もできます。

借入は、100%相続時のマイナス財産として評価されます。
これをある種『投資』と考える方もいると思います。

でもよく考えてください…
土地+建物を100%借入で・・・というお話をよく聞きます。
事業性ローンに関しては、金融機関も評価が非常に厳しいです。
そんな事業が簡単に成り立つなら、誰もが考えることです。

また、新築時はいい賃料が取れても、古くなるにつれ、その賃料はとれなくなります。
どうする???

有効活用の本筋を、何処に軸足を置くかで、決まると思います。

リース建築の…というお話もよく聞きますが、素人が絶対に手出しをするべきものではないと思います。 

それらの試算はいつでも行います。
お気軽にお申し付けください。 
 
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