現地確認をする。

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2023年07月25日

現地確認をする。

一宮市の不動産会社 リアルアイの伊藤です。
昨夜ご依頼を頂いた四日市市の土地、早速現地を見てきました。

解体業者と現地待ち合わせをして…
外観からしか判断できませんが、机上見積を作成してもらう手配をしました。 

まず境界石を確認します。

境界有無は不動産業者の行う物件の現地確認の必須事項
今回は、道路側のみしか確認はしていませんが、 平成16年ごろに設置されたものがきちんと残っていました。

これがないとなると大ごとです。
そして解体をすると、このような杭が欠損してしまうこともあります。
気を付けて工事をしていただかないといけません。 

周辺環境を確認します。

土地を見極めるときに、近隣関係は最重要視…
少しでも変なところがあれば、そこをしっかりと確認します。

例えば、近隣に嫌悪施設があったりすることも・
地図上では把握できない事案も、実際に現地に出向けばいろいろ雰囲気がわかります。 

日照を確認します。

太陽が当たる場所?それとも日陰の場所??やっぱり陽の当たる場所がいいのは言うまでもありません。
現地へ行けば、その雰囲気もつかめます。 

物件資料を見る前に…

よくハウスメーカー経由でのお話を頂く場合、現地も見ずに机上提案をする会社もあるようです。
これはよくない・・・

お客様が現地を見に行って、きちんと把握をしたうえで商談をする
お客様に直接資料を提供すれば、お客様自身が判断できる。
ハウスメーカー経由ではあくまでも現地を見に行く時間を作っているのだろうか?

そして何よりも・・・資金計画。
人的属性と物件属性の二面性をよく把握しないと、返済できるからいいですよ!ではないのです。

これをあなたはハウスメーカー任せにしますか? 

不動産業者は必ず物件を見に行く!

実査とも実踏ともいいますが。百聞は一見に如かず!
現場を見て判断できることがいっぱいです。

例えば、先日売りに出した奥町の土地、外構工事を施したので価格設定を変更しました。
お客様は旧価格で確認をしていて、当たり前のように価格変更がされた理由を問われます。
今回のケース外構工事費用+分筆費用が発生する分、価格に反映させることはよくあることです。
お客様自らが工事を依頼したら、我々業者が手配する価格よりも割高になるのは言うまでもありません。つまり、建築工事業者の選定も、不動産会社の得意とするところだということです。

やっぱりよく見ている人たちは違います。 
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